里山を守る活動・現地学習(1)
先日、里山を守る活動の現地学習、1回目があり参加してきました!集合場所の緑いっぱいの大きな緑地まで、自転車で20分。平日の講義で会った時とは違って、皆さん山道を歩くウェアをしっかり着ていました。私は町を歩く服装しかなくて・・・雨の次の日とかだと長靴じゃないと厳しいみたいです。買ったほうがいいかな~。あと、夏は黒い服はダメだと教えてくれました。スズメバチに攻撃されるようです(^^;)まずは、入口でもみじがお出迎え。1)アベマキとコナラ実をみんなで拾って、帽子や葉っぱの形など確認。どんぐりの名前から、ゆっくりじっくり、自然を楽しみながらスタート。娘にずっと、「クヌギ」だよ~と教えていました・・・(-人-)2)「タカノツメ」歩いていると甘い匂いが一瞬漂いました。「タカノツメ」です。森の中に黄色い葉で、目立ちますね。落ち葉が濡れて、発酵した時に匂いが出るそうです。湿った葉を拾ってにおってみたら、甘い甘い!!驚きですよ(^O^)「タカノツメ」の名前の由来の1つは、冬芽の形が食材の鷹の爪に似ているということです。またその季節に写真が撮れたらなと思います!こんな葉っぱです。3)「カラスウリ」たち。これはもう、テンション上がりますね。大好きです!!前に住んでた町では、散歩道にころころぶら下がっていたけれど。。。こちらは、手の届かない高いところに実っていました。だから残っているってことですね。近くにあったら、1つ欲しいなぁって(^^;)夏の夜、白いレースのような花を咲かせます。夏、見に行こうと決めましたっ!!4)「ゴンズイ」すごい、独特な、印象に残る実ですね。5)「クサギ」の実。かわいいけど、かわいいんだけど、葉が臭いそうです・・・そのまんまの名前をつけられて(><)6)「ムラサキシキブ」園芸用に「コムラサキ」がありますね。7)300年前から続く田んぼ。300年前からって、驚きです。普通のお米と古代米(黒米・赤米)を作っているそうです。そんなこんなで2時間の里山ウォーキングは、楽しく終了しました!この緑地の歴史など、省いたところはありますが、自分の興味があったことを中心に記録してみました。途中、参加された一人の方が、クスノキに耳を当てていました。水を吸い上げる音を聞くために!今日は聞き取れず、春5月、6月がお勧めだそうです。どんな音かな???元気もらえそう!聞いてみたいです(^0^)楽しすぎる現地学習でした!!