大宮フレンド応援日記

土曜日は新人戦で大宮パワーズと、月曜日は練習試合で栄和クラブとそれぞれ対戦しました。
いずれもさいたま市有数の強豪チームです。県下に名をとどろかせていると言ってもいい。
tomypapaがリスペクトする両チームの胸をお借りできました。

フレンドBチームは臆することなく、今の全力を発揮することができた。素晴らしい。

モロハシヘッドは正直なので、ちゃんと子供たちに相手のチームの情報を伝えます。
その上で、「何にこだわってどういう試合をして、結果として何を得るのか」をきっちり説明します。
練習も、次の試合をイメージしてやるので、子供たちも力を発揮しやすい。その通りの場面が出てきたりする。

パワーズ戦はリョータローもゲンキもよく投げたし、打つ方もちゃんと向かっていく姿勢があった。
ユウやEコースケのいい当たりを上手くキャッチされたのや、ソージローの本塁突入を見事に防いだのはパワーズの力であって、こちらは全力を尽くしている。
ソージローの走塁も暴走とは言いにくい。
これを続けていけば必ず強くなる。
これから二年半、卒業まで戦い続けることになるでしょう。

栄和クラブ戦は練習試合として、ベストメンバー＋もう一試合お願いしました。
二番手投手の速球に粘りに粘ったEコースケ、課題の立ち上がりをなんとかこなしたゲンキ、堅い内野の守り・・・。

でもまあ、Bチームともなると、練習試合でほめてもしょうがないので、いろいろと新しいことにチャレンジしてほしい。

内野はグローブを地面につけ忘れることのないように（思ったよりできてました）。
外野はピッチャーが投げたらちょっと動いてみるように（あまりできませんでした）。
ボール係やバット係、一塁カバーやレフトとのキャッチボールなど、ベンチメンバーの仕事は自主的にできるように（自主的ではなかったけど前に比べればだいぶいい）。
ランコーは言われなくても子供たち同士で誰が行くかチェックしあえるように（これはちょっとやれてましたね）。

練習試合こそ、絶好の練習の場です。勝った負けたはお預けにしましょう。