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14日、谷口渡船に℡すると、「正月明けは、よー釣っとたよ」と言うので18日に出掛けた。出船前、船長が「3日前から急に水温が下がり、今は釣れちょらんよ」と厳しい言葉。まあ、何ぼか釣れるだろうと思いながら午前4時出船した。夜明けまでアジの泳がせでアオリを狙い、その後、グレ。まず長瀬・長谷ペアをタツハエに下ろして、私・拝郷ペアは水の子のスベリに下りた。磯の左側に拝郷さん、右側に私が陣取り、ウキ下、竿1本で開始。少したって「きた」と拝郷さんが竿を曲げた。ブッシュ、ブッシュと墨を吐きながら上がってきたのは800g級のアオリ。それから拝郷さんは2連発でアタリがあったが、いずれもバラシ。私のウキは1度も沈まないままアオリタイム終了。((T_T))
イカがだめならグレがあるさとイカ仕掛けをそそくさと仕舞い、グレ仕掛けをセット。さー今度は釣るぞー!と気合を入れ、ウキ下3ヒロで投入した。数投すると、刺し餌が取られたからウキ下を少しずつ浅くした。しかし、どうも潮が湧きあがっているのか?仕掛けのなじみが悪い。ハリスにジンタンナマリの6号を段打ちして、なおかつ口ナマリに8号をつけて再チャレンジ。すると、磯際をシモっていくウキが見えなくなった時、シューッと道糸が走った。「よし、来た」と竿が立つまでそのまま糸を出してからスプールを押え、出て行く道糸を止めた。数回のやり取りをして寄せたのはキツ(イズスミ)。次の奴は南方系の色鮮やかなニセカンランハギ。そしてその次、待ちに待った本命のグレが来た。それも尾長!!だが20cmの小型・・・即、リリース。なかなか、まともな奴が来てくれないと思っていると、左沖から潮が当たってきて強い湧き潮になった。その中にフラフラと泳ぐ、やる気のないグレが見えた。この状況では短ハリスでの沈め釣りが有効と思って-G2のウキに交換した。そしてウキが沈んでいくスピード(ジンタンナマリで微調整)、水中に入っていく道糸のポジション、糸フケに注意しながらアタリを待った。すると、スプールからブルルーッと道糸が飛び出るアタリやウキがシューッと走るアタリもあったが、いずれも外道のキツやヒブダイだった。 結局、私はボ・ボ・ボウズ・・・ (ToT) で他の仲間もアオリが1杯ずつだった。 この日の深浦は強い、上り潮が沖から突いてきて底から湧き上がり、水温も急上昇していた。その為、沖のみならず地方のポイントでもほとんどの人が私と同じ目にあっていた。この先グレの食いムラは激しくなるが、それに負けずにガンバルゾ~!( ^o^)ノ この日の仕掛けは竿がBB-X1・5号、リールがインパルト2500、道糸がオーナー ザイトフラッシュイソ2号、ハリスがトヨフロンスーパーL・EX1・2~2号、ウキがプロ山元ウキW-18、ハリがオーナー 速手グレ5~7号。 まき餌が沖アミ6kgと赤アミ4kgにイワシパワーグレ遠投・グレ500・グレパワー遠投をか1袋ずつ混ぜ、刺し餌がミラクルエースMを使用。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.01.20 07:02:00
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