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テーマ:シナリオ21(29)
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最近欧米では何やらホテルマン養成学科が流行っているようで、
接客術を身に着けると就職にも有利なそうな・・ モノを作っても、売れなければ話にならないし、 売る為には、売る人の資質が問われるということでしょう。 売る為の条件や情報を提供するためには、 先ず、売り込みに当たる人自身が、 話を聞いてもらえる人にならなくてはならないわけで、 サービス業における対人関係能力がとても重要視されているようです。 美容師は真にその究極の職業といえるのではないでしょうか。 接客だけに留まらず、技術力も要求されます。 もし仮に、その接客能力と技術を備えたとして、 それをお客様にすばやく理解してもらう必要があるわけで、 その自分自身のアピールの仕方も、なかなかムズイです。 しかも、より自分自身を理解してもらうためには(お客様を理解するのも) 何度か来店されて、コミュニケーションを交わさなくてはなりません。 そこで初めてお互いが認め合う関係、 理解される関係=贔屓客と私の関係 という図式が成り立ちます。 このお互いに認め合う関係は、 美容室の要です。 どんな方法で、自分を磨き どんな方法で自分を理解していただき、 どんな方法でお客様を理解し どこで何を共有・共感を持つのかが、 日常の美容業務の核心ではないでしょうか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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