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野性の大田区(東京都大田区自然探訪記)

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月齢 26 日の出 4:58 日没 18:21

昨日の夕方に撮影したヒメシジュウカラガンと思われる個体を探して、より近距離で写真に収めた。
2012年までの日本の鳥類図録では、カナダガン全般をシジュウガラガンとしていたため。亜種個別の記録が見当たらない。この個体もシジュウガラガンの若い個体(首の輪が不明瞭な場合もある。)の可能性もあり、また別のカナダガン、チュウショウカナダガン・チュウカナダガンの可能性もある。今後出来る限り追跡してデータを集めたい。

ヒメシジュウカラガン、マガモのおよそ1.5倍くらいの大きさ。旧カナダガンの亜種の中では最も小さい。シジュウガラガン同様に顔の白斑は他の亜種に比べ小さく湾曲した楕円に見える。20世紀初頭までシジュウガラガンとされていた個体群は頻繁に渡来していた記録があるが一時期記録が途絶え雑滅したと考えられていた。絶滅の原因は繁殖地域に毛皮の狩猟目的で人為的に狐が放たれたためだと考えられ。近年、八木山動物公園の繁殖・放鳥などの地道な努力によって個体数は回復傾向にある。
レッドデータ記載なし。シジュウカラガンとしては環境省レッドテータリスト絶滅寸前種。







キンクロハジロ♂、ヨーロッパからシベリアまでユーラシア大陸で広く分布するカモ。日本では冬鳥だが今日もまだ1羽残っていた。






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最終更新日  2017年04月23日 20時38分43秒
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