トーンカーブで逆光を克服。
基本的にコンデジを使っているので写真の輪郭は甘くなるし、色収差の問題も大きいけれど。写真補正ソフトGimpで、ある程度克服できる。フリーソフトなので無料で使えるのも良い。ただ動作は重め。今日撮った逆光の写真。このままでは使い物にならないし、鳥の識別も不可能。Gimpの色>トーンカーブ(明度)で逆光を克服する。これがトーンカーブを開いたところ。画像をプレビューしながら、適切な明度に調整する。体の模様が浮かび上がったのが分かる。このままだと、色収差で輪郭に青やオレンジがかかり不明瞭。そこでフィルター>強調>Saturation Equalizerで色収差を克服。元画像と比べるとプレビューでは、頭部に出ている青が消えているのが分かると思う。更に輪郭の甘さ、ピントの甘さをフィルター>強調>AUMASK shapeningで補正。逆光も、色収差もピントの甘さも写真補正である程度は修正できる。