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野性の大田区(東京都大田区自然探訪記)

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2019年08月03日
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カテゴリ:動画編集

さて、無事にCakeWalk By BandLabのインストールが成功した後で初回起動時の環境設定から話し始める。

ソフトを起動すると、下記画像の様なウィンドウが現れる。DAW(音楽制作ソフト)を既に導入している人は、次にを押して手持ちの機材を登録すればいい。ここではそういった機材や経験の無い人の為に書いているので、一旦✖(ウィンドウを閉じる)を押して起動させてしまおう。



起動後、新規プロジェクトから赤枠の形式をクリック。



次に左上に見える「編集」から「環境設定」へ。



その後、オーディオのデバイス選択で最初にインストールしたASIO4ALLを選択。適応を押して環境は設定出来た。チェックは上の欄も下の欄も忘れずに。僕の場合、色々なドライバは入っているので複数からの選択になるが、何も入れていなければASIO4ALLのみ表示されるだろう。



昨日の「導入編。」で、トリムも行えると書いた。間違いではないのだけれど、操作が煩雑になり音楽用ソフトなのでグラフィック表示がもたつくシーンが目についた。そこでトリムに関してはWindowsで公開されているムービーメーカーを使う事にして、ここでは音声編集に絞って解説していく。

まず、動画ファイルを読み込む。左上ファイルからインポートそしてビデオと順に選択し、編集したい動画を指定する。



動画を読み込んでもサムネイルは非表示になっているので、矢印のボタンを押して表示する。



すると、こんな感じで動画の駒が表示される。



こもまま再生すると、動画が横長にカットされて下のウィンドウに表示される。音の編集だけなのでこのままでも良いけれど、右下のアイコン二つの四角が書かれているボタンを押すとドッキングの解除が出来る。



解除後は、別ウィンドウに表示か切り替わるので通常のタブのサイズ変更同様にウィンドウの端をドラッグして表示サイズを整えよう。



いよいよ音声の編集。再生ボタンを押して音量やノイズの分布を確認、せっかく解除したドッキングだけど、音声編集では見にくくなるんで元に戻す。矢印のボタンでボトムにドッキング。



左端スライダーの有るチャンネルのFXからEQ(イコライザー)を選択し、Sonitus Equalizerを挿入。僕の場合は色々プラグインがインストールされているんで、こんな数になってしまうけど。



オレンジ色に変化した矢印の部分を左クリックすると、Sonitus Equalizerが別ウィンドウで開く。



左から順を追って操作を説明していく。風切り音の場合は、概ね1000Hz付近が雑音成分なので、最も近い4のボールをコントロール。ガッツリ下げる。すると緩やかな凹みが出来るはず。
音を聴きながらQをコントロール、数値を上げると凹みが鋭角になる。雑音成分の分布は場所によって多少異なるので、Qの値も音を聴きながら調整。
また、周波数帯も場所や音の種類で変わって来る、4のボールを左右に動かしてみて適切な場所を選ぼう。



だいぶ風切り音が小さくなると思うが、それでもまだ気になる場合。隣にあるMasterトラックでも同様にEQを使って別の周波数帯をコントロールしてみよう。

次に音量レベルの調整。トラックのスライダーを動かし適切な値にすればOK。



またピンポイントで入ってしまった雑音。サイレンの音や撮影中に話しかけられたり、犬が吠えたり。そういった個所はボリュームのオートメーションを使って雑音自体を小さくしよう。早送りを下方向に表示した様なボタンをクリックすると音声の表示が大きくなる。



矢印の折れ線みたいなボタンをクリックするとボリュームのオートメーションが表示される。カーソルをオートメーションに持って行くとペンの様な表示に変わる。それでボリュームも上げたり下げたり、ピンポイントで必要か所を編集できる。



じっくりと音声トラックの編集を行って、最終段階の書き出し(エクスポート)。このまま書き出すと、せっかく編集した音声がどうしたわけか分離されてしまう。まずエクスポートからビデオを、次に書き出しの詳細設定を行う。



オーディオトラックのオプションを開いて、チェック項目を確認。「64Bit倍精度エンジン」以外をチェックを入れる。将来的に別のソフトウェアを導入した際、そのプラグインが64Bit環境で動作するとは限らないので、「64Bit倍精度エンジン」のチェックは避けた。



ファイル名を書いて保存を押す。最初に音声トラックが書き出され、その後動画データと統合されて書き出しを始める。動画ソフトでは数分から数十分この作業に時間がかかるが、これはCakeWalk By BandLabに限った事ではない。

以上でノイズ除去と動画編集の大まかな解説は終了。トリミングに関してはマイクロソフトのムービーメーカーの方が扱いやすい。Windows10では標準でインストールされていないが、今でもマイクロソフトのWebからダウンロードできる。

ムービーメーカー入手先。





























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最終更新日  2019年08月03日 20時22分09秒
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