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真理探究と歴史探訪

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2005年08月03日
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今日は、「11」について話してみよう。

「ぞろ目」という言葉があるが、同じ数の並びという解釈でいけば、この2ケタの「11」が、一番小さい「ぞろ目」の数と言える。

この「11」という数に何が潜んでいるかというと、「6」の「水」と「5」の「火」が秘められており、その陰と陽の数を合わせて「11」と解釈することができる。

6の「水」の漢字の形状は「6角形」をあらわしており、5の「火」の漢字の形状は「5角形」をあらわしている。これが、前述の数と漢字の組み合わせの関連付けとなっている。

さらに、「水」は「月」と関連し、「火」は「日(太陽)」と関連する。

つまり、「11」とは、「月日」をあらわす数ととらえることもできる。


そして、「11」の数、それ自体をひもといていこう。

この「11」という数を漢字で書くと、「十」と「一」である。これを縦書きで、2つの漢字を続けて書くようにすると、「土」という漢字に見えてくる。
また別な角度では、「十」をプラス、「一」をマイナスとして(先程の「水」と「火」の関係にも連関)、陰と陽を合わせて「土」となる理合が読める。

[ 「6」+「5」=「11」 ]・・・[ 「水」+「火」=「土」 ]


さらにこの暗号から、日本神話で使用する象徴言語である神名、また対応する天体を類推すると、

「6・6角形・水・月」=スサノヲ 

「5・5角形・火・日」=アマテラス(アマテル)

そして、陰陽合わせて 「11・土・地球」=オホクニヌシ(大国主)

という関係性が見出されてくる。


そうすると、「11」のあらわす形はどうかということになってくる。
答えを言おう。それは、6角形が20面、5角形が12面の、合わせて32面で構成された、「準正32面体(サッカーボール)」の構造となる。
(意外と思われた方もいると思うが、こういう展開もあるのである。)

化学の世界では「フラーレン(バッキーボール)」ともいわれる構造は、後日取り上げようと思うが、ある能力者の話では、「地球の経絡」をあらわしている構造ということである。また、幾何学的には、最も「 球 」に近い構造とされている。


結果的に、この構造の全体を構成し、完成に導くには、七転び八起きの精神が必要であった。内部の構造の安定化を考慮に入れて、このサッカーボール構造を構成するのは、至難の業だったのである。やはりここでも、同じ長さの軸線だけを用いた等辺による構成が鍵となった。この「等辺構成」という条件を自ら設定しなければ、表現することができなかったと言ってよい。

そして今年の5月のはじめ、主祭神として「大国主命(オホクニヌシノミコト)」を祀る出雲大社(島根県大社町)に、なんと!この「バッキーボール」を持参して、正式参拝することを許された。ありがたいことである。

この期に及んで、この「準正32面体」の構造は、「地球」を象徴する神名である「オホクニヌシ(大国主)」を意味していたと分かったのである。


8月1日の日記に、8月11日から始まる「意識の変容」は、11月11日まで続いて1つの節目を迎えると書いた。その新暦の11月11日は、旧暦では10月10日であり、出雲では「神有月」に相当する。

その「11」の「ぞろ目」の月日、「11月11日」に向かって、

新暦 8月11日=(旧暦 7月 7日)
新暦 9月11日=(旧暦 8月 8日)
新暦10月11日=(旧暦 9月 9日)
新暦11月11日=(旧暦10月10日)

不思議なことに、新暦の各月の11日が、旧暦の「ぞろ目」の月日となっている。つまり、通過点となる日取りや月日に、「オホクニヌシ」たる「地球」が関連しているということになるのだ。

本日のタイトル[「11」について]の、その「こころ」とは、この暦の「ぞろ目」の謎解きの答えになるやと、牽強付会の謗りを覚悟で挑んでみた、というところである。



今日は、「11」という数に関して、「連想ゲーム」でどこまでいけるか・・・という感じになった。私なりの経験だが、物事の関係(つながり)を、直感的な連想でつないでいくと、意外と本質的なところにまで、たどり着くことができる。

それを立体構成に例えると、ひとつの立体を想定するとしよう。その想定した立体にあるはずの「頂点」の数々を、「物事」の数々だとする。そして、それぞれの物事たる頂点を、「関係」を意味する綿棒を用いて、想定したひとつの立体を構成すべく、手探りでつないでいくという行為に似ている。

それぞれの物事の関係性がある程度見出せると、ひとつの立体として、全体象が浮かび上がってくるというわけである。


ところで、今日の写真は、「11」を話題にするということで、「11角形」の立体構成を映したものにした。
背景は、西日本を代表する縄文の樹、「イチイ樫」の大木で、おそらく現存するなかでは、その大きさは日本一を誇る。(山口県秋芳町)

・・・と、そこで写真の形の頂点を数えだした「あなた!」。

「あなた」はもう既に、「カタチ」の世界にハマッています(笑)。





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最終更新日  2005年08月04日 01時11分11秒


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