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真理探究と歴史探訪

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2016年09月01日
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つい先日、広島県尾道市の向島(むかいじま)にある岩屋山(標高102m)の山頂部に点在する「岩屋山巨石群」を訪ねる機会があった。

そこで冒頭の画像は、古代人によって意図的に組まれたと思われる巨大な石組みを撮影したものである。

そして下の画像は、冒頭画像と同じ石組みを、向かって右下から撮影したものだ。

この画像の右手前の半月上に突き出た岩は、地元の伝承によると「天岩戸神話」における「岩戸」に準えられているとのこと・・・。

現地に立つと、その開いた岩戸(石の扉)をずらしたまま固定するために、クサビの石を咬ませているかのようにみえる。



これだけの規模の洗練された石組みを体感するのは久し振りだったが、この「岩屋山巨石群」と限りなく近い巨石群として脳裏に浮かんできたのは、この日記で何度も取り上げてきた岐阜県下呂市の「金山巨石群」であった。

☆関連記事・・・「春」の旅日記~金山巨石群~

☆関連記事・・・「秋」の旅日記~金山巨石群~


そして不思議なことに、この記事を取り上げる直前になって、「金山巨石群」に関する初の公式ガイド本が、今月9月15日に発売されるという情報(以下のリンク)が入ってきたのだった。

※書籍紹介・・・【金山巨石群の「縄文」太陽観測ガイド 】 小林由来 徳田紫穂 〔著〕

「金山巨石群」において18年間におよぶ記録の集大成、発見された「古代太陽暦の証」の数々が記されたこの書籍によって、おそらく古代人が巨石群を形成した目的が明確になり、列島各地に存在する巨石群の配置等が意味する背景を知るための得難い教科書となるであろう。


さて下の画像は、上の画像の「開かれた岩戸」の右手奥に少し登ったところの、「岩屋」の内部を含む巨大磐座の全体像を映したものだ。

興味深いことに「冬至の日」には、この岩屋の中に「一陽来復」の朝日が差し込む構造になっているとのことである。






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最終更新日  2016年09月01日 21時58分44秒


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