きたひろしま太うで繁盛記

こんばんデス

週末から風が強い きたひろです
でも とっても穏やかです(^。^)

そんな当地とは違って
御嶽さんの自然の驚異！

地球のエネルギーは果てしない威力です


私の身近な経験では・・・

昭和新山近く有珠山で
昭和52年（1977年）の8月6日から有感群発地震が発生する中
8月7日午前9時12分に山頂カルデラ 小有珠斜面からの
プリニー式噴火が始まりました

降灰は道内119市町村に降り注ぎ
農作物に多大な被害を発生
というより壊滅状態
その秋 野菜は価格が高騰したのを覚えています

噴煙の高さは最高12,000m
当時の勤務先 札幌からも
噴煙が確認できたほどです

そして
記憶に新しい物としては
やはり 同じく有珠山
平成12年(2000年）

その年の3月27日から
火山性地震の分析や断層の探索により近日中の噴火が予知され
3月29日には気象庁から緊急火山情報が出されました

その後 近隣の市町村の判断がすごい！

壮瞥町・虻田町（当時）・伊達市の周辺3市町では
危険地域に住む1万人余りの避難を噴火までに実施していたのです

通常 緊急火山情報は人命に関わるような噴火が発生したことを知らせるものであり
噴火前にこれが発表されたのは初めての例だそうです


「狼が来たぁーーーーー！」

常日頃 自然の恩恵を受けている私たち人間は
その時 「狼」が来ても 来なくても
何度もカラ振りに終わっても

「狼が来たぁーーーーー！」

の声に耳を傾けるべきだと思う だいち でした

たぶん 市長や町長 村長の判断の中に
「想定ガイでした」という言葉は頭の中に無かったのでしょうね
リッパだと思います



人間は「地球にやさしい」精神を持っていますが
地球はそれほど「人間にやさしい」気持ちは持っていません



このたび 被災された方
お見舞い申し上げます

そして・・・
お亡くなりになられた方
心よりご冥福をお祈り申し上げます

皆様のご経験は
これからの人々にとって
必ずや語り継がれ 困難を回避できる事を信じております


最後ですが・・・
まかないブログですので
今日の写真をば



塩味のあんかけラーメンですぅ～ヽ(^。^)ノﾍﾞﾂﾒｲ ｶﾝﾄﾝﾒﾝ


では おやすみなさいませ
ごきげんよう




またトライしてます
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