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「守り人シリーズ」は好きですが、「狐笛のかなた」があんまり面白くなかったので「獣の奏者」も読んでませんでした。
でも、中古本サイトの通販で値段合わせに安くなっていた文庫版を買ったところ、ハマってしまいました(;^_^A 以下ネタバレ風味で感想書きま~す ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 登場人物の並び順からいって、エリンの相手はジョウンの息子かと思ってました予想が外れて良かったそれにしてもイアルの登場が遅すぎやしませんか?しかもエリンと出会うのは2巻になってからとか、どんだけ 文庫二冊を一気読みし、探究編と完結編を図書館で借りてこれも一気読み。 探究編でもイアルの出番は後半になってから。焦らします。 イアルから急所を蹴られない方法を教えてもらったジェシの反撃も見たかったな。 つーか「真王(ヨジェ)」の国で平民の子供に王祖の名(ジェ)に似た「ジェシ」なんて付けていいのかな、とか余計な心配してみたり。 しかし”神々の山脈”行きを早々に断念するとは思いませんでした。あるぇ~? イアルは自己評価が低いのか、ヨハルがイアルを支援してくれる最大の理由は”エリンの夫だから”だと思ってるけど、違うと思うの。絶対イアル本人に期待してるんだよ! イアルの青鎧としての活躍も見たかったよ~ 私は、なんかジェシが好きになれないから、ジェシ視点のとこはつまんなかったですでも、もしジェシがファザコンだったら好きになれたかもね? 外伝は期待が大きすぎたせいか、思ったより楽しくなかったです イアル視点だったからかな? ”刹那”より”秘め事”でエサルにエリンが漏らしたノロケ(?)の方がドキドキしました。(でも”秘め事”の内容自体は好きじゃない) 多分、私はイアルが好きなので『イアルがエリンをどう思っているか』より『エリンがどれだけイアルを好きか』が重要なんでしょう。 だから外伝もエリン視点で読みたかったんだよ~ ”初めての…”でイアルが作った【カタカタ】で、『ヒストリエ』でエウメネスが王子のために作った二頭立て戦車のオモチャを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.18 20:00:59
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