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カテゴリ:日誌
この4月に大学四年生になる息子が、今日わが家から引っ越してゆく。
行く先は、中央線の高円寺。大学が近いからだという。 家賃+共益費で6万円という条件で探したから、ちょい古めのワンルームマンションだ。 最終決定には妻が立ち会ったから間違いはない。 「仕方ないけど狭いのよ」というとおり洗濯機さえ置けないという。 転居の理由は、就職が決まったから独立して見たいからだという。 本音は親が「うざい」、コレに尽きる。 自立はいい事だ。妻も私も大賛成。 姉と8才違いで、好きにやってきた。 バイトで稼いだ金で、スノボへ行き、通販で買ったブランドシャツを着る。 夜は3時頃までネットをやる。翌日の起床は、正午を過ぎている。 が、携帯の通信料と独自の電話代だけは自分で負担している。 自立してみるが良い。 洗濯は誰がやる? 飯は誰が作る? 掃除はしないわけには行かないよ。 そうした生活の細々としたひとつひとつを自分で処理して、やっとスタートラインに立てるのだ。 就職すれば、会社に行かねばならない。嫌な上司とも接触を拒めない。 だから、コレはモラトリアム終了のファースト・ステップだ。 がんばれ、Y・O。 飛んでみなさい。 今日は、北風もなく良い日和だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.16 10:15:54
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