カテゴリ:闘病記
うり太くん、今日から入院しました
![]() 5日(土)に ひなちゃんと一緒に病院へ行った時は、 相変わらずお喋りで 元気だったうり太くん。 ただ、血液検査の結果、血糖値が高い状態が続いていて、 (これは ステロイド剤の服用によるものです) 近いうちに インシュリンの投与が必要になるかも...と言われました。 ステロイド剤をやめることもできないので、 糖尿病は想定内のことではありました。 インシュリンの量を見極めるためには 血糖値を2日間くらいモニターしたいと言われ、 今度の日曜から 入院という計画で、まずは療法食をもらいました。 ![]() 「これ ぼくの新しいごはんだよ」 糖コントロールというごはんです。 一昨日あたりから 再び食欲が落ちていましたが、 昨日から このごはんに切り替え ![]() 昨夜は半分弱を食べました。 ・・・が、なんとなく 元気のないうり太くん。 急に寒くなったせいかな、と話して、昨夜はヒーターもオン! 今朝も寒かったので、ヒーターをつけてましたが、 なかなか布団から出てこないうり太くん。 食欲もないのか ごはんも食べません。 私の出勤間際に ようやく布団から出てきたと思ったら、 胃液を吐いたのですが、血が混じって真っ赤 ![]() 血小板が極端に少ないうり太くんにとって 出血は とても危険な信号になります。 出勤前にうり太くんを病院に預けました。 帰りに 様子を聞きに行くと、やはり高血糖 ![]() ただ、ごはんを食べず 脱水ぎみなので、 いきなりインシュリン注射というわけにもいかず、 点滴で 入れていくことになりました。 入院室にいるうり太くんを見舞いに行くと おいしそうなごはんを前にして、まだ食欲ない状態 ![]() ![]() 看護師さんが、時々口元にごはんを持っていって 少しずつ食べさせてくれているそうです。 血糖値を自宅でコントロールできるくらいになるまで もしかしたら1週間ほど入院することになるかも。 骨髄異型性症候群(MDS)と高血糖 2つの症状を抱えてしまうけれど、 両方とも薬などで 上手にコントロールすれば 大丈夫なはず。 担当の先生も 血液系の病気の専門医に うり太くんのこれまでのデータを見てもらったりしてくれているようです。 多くの症例を診ているその専門医によると うり太くんのように 猫エイズ陽性のネコは MDSから白血病を発症するケースはとても少ないそう。 その話を聞いて、ちょっと勇気を貰えました ![]() 年齢的にも あと10年!とは言わないけれど、 あと3年くらいは ウチの子でいてほしいなぁ~と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|