ベリーダンス Tomo Oriental Dance

　
＊　１１月１０日　＊


午後は水原華城へ。

チャングムツアーはソウルより北へ１時間。
ミニバスが満席になりました。
他の方々も一緒だとスローペースになるのであまり疲れません。

他の観光の皆さんとも沢山お話をしました。
ソウルはリピーターが多く、２年に１回家族で来る方、
半年に１回大家族の洋服＆化粧品類を一気に買いに来る方
国内旅行より低価格でのんびりと楽しめます。


ソウルに戻ってから他のツアー客を観光地でおろして
なんと、ソンと私の貸切バス状態！！
それでもガイドさんが手を抜くことはありませんでした。
かえって個人的な話になり、翌日の韓定食の予約をしていただきました。

昼食は団体さんようですが石焼ビピムパプ。
オカズも沢山並びます。
自分で味を付けながら食べる料理なので、
減塩したい人は本場韓国の家庭料理をお勧めします。
日本の外食産業って冷凍食品でやたらと味付けが塩辛いもの。



その他にチヂミを追加注文しまして、写真は既に食べ残したチヂミ。
これは翌朝の朝食として美味しくいただきました。



既にこの時点から私は体調不良。


　いやぁ～本当に寒かった！！


体感温度は「１月の初詣」という言葉がピッタリです。
日差しは暖かいし、空気はキレイ！
でもキーンと頬や耳が冷えるような感じです。

服装としては１１月にして
世界遺産や郊外に足を伸ばす時はスキーに行く時と同じ格好をお勧めします。
熱ければコートは脱いでバスに置いてしまえば良いのですから。
このブログを書きながら、まだ体調不良ですもん。

ううっ…冷えは女性にとって大敵！！
１２月は氷点下も記録するそうです。


　　　　　　　　　　　　　　


　さて、水原華城へ。



ソウルの国王の城より真南の方角。
高速道路を使って４０分かかります。

ドラマ「イ・サン」のモデルである国王が建てた城壁都市です。
年に１回、ソウルから水原華城まで２日がかりで行列行進を通い、
儀式を執り行いました。

実際にこの城壁で戦いが行われた事は無く、
旧日本軍もここは破壊して自分達の建物を建てませんでしたので
保存状態が良いのです。

城壁の中は作られた当時からちゃ～んと街として機能していて、
世界遺産になった後も商店街はそのままです。

風水に法って門がありますので、
出来ましたらガイド付きツアーで風水にのっとった旗の色の意味も
聞いてくださいまし。



　写真をドド～ンと。
ほら、人物と大きさを比較して欲しいし…



ただただ城壁が続きます。



上の写真を加工しました。
その城壁から見える赤い矢印の部分が更に続く城壁と門です。



どの観光ガイド本にも掲載されている風景、工事中で残念。
ちなみに回りは大根＆葱畑です。



思いっきりベタな観光写真です。







今の季節が私に耐えられる最後の寒さです。
体感温度０度かなぁ？

体力を全く使わなかったに関わらず、
寒さで身体が硬くなって疲れてしまいました。
貼るカイロ２枚では全然足りません。




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