「日曜の模擬レッスンの練習をするので
さだ先生、見ていただけませんか?」
次の日曜日に、
この4月から講師になった先生達が
他の校舎にいる校長先生数人に
模擬を見せるんです。
だから、彼らも必死で。。。。。
昨夜も授業が終わってから、みんなで
日曜日にする3人の方の練習を見ていました。
すごいな~と思ったのは
新人の講師の方を指導する
2・3年目の先生達の段取り・コメントが
格段に良くなっていること。
実施する単元の選定
7分間の流れ
発問の仕方
ペンの色使いなどなど・・・
1年位前は、
「おいおい、そんなに盛り上がって
いつになったら、終わるんだ~?」
「そんな抽象的な質問・指導したら
どうやっていいんだか?判らないだろう」
って、思っていたのですが
今回は
「この7分間のヤマは、何ですか?」
「ここで、つかんで欲しいポイントは
○○ですよね~?なら、こうしたら?」
と実演した新人の先生に対するコメントも
ちゃんと褒めて
なおかつ不足について
受け手を配慮した
建設的な対案を出していました
最近、社員教育が嫌われる
ということをよく聞きますが
人の行為を観て
より価値のある方向に
促していくこと。
そして、技術を伝えていくこと
今の若い人には、こうするんだな~
って感じました♪