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テーマ:塾の先生のページ(7616)
カテゴリ:メンタル
フェアレディZに乗る このCMがなんとなく気になるな~ と思っていたら さっき、テレビをなんとなく回したら その加藤さんがインタビューに答えていました。 「車に試乗されているときに 工夫されていることは何ですか?」 という質問に 実際にハンドルを握りながら 「ハンドルを強く握るのではなく 指で、包み込むように握ると 微妙な感覚を感じることができるんです。 車には、その時々で 前後、上下、左右の揺れがあるのですが その違和感を、サスペンションとか 車を制御する部品、ネジの調整に 落とし込んでいくのが仕事なんで しっかり握るよりも、 指で、軽く握る方が感じやすいんです。」 と話していました。 「ポルシェとか、 他社の車にも乗られるんですよね。 その時にも感じることはありますか?」 という質問に 「部品の調整をするのは もちろん、自社の車のみなのですが 他のメーカーの車にも製作段階で 自分と同じ仕事をしている人がいるはずなので ニッサンであれば 改善する違和感を直さないのは 直さない、直せない理由があるはず。 そう考えていくと、終りがないんです。」 と話しているのを聞いて 『あっ、これだ』と思いました。 「この子、なんで、素直でないんだろう?」 「この子、なんで、うまくできないんだろう?」 と思うときって、素直でない うまくいかない理由があるんだな と、この1年くらいよく思うんです。 『その方法は、あまり いい手ではないんだけどな』 と思う方法・やり方・考え方にも その子、その人がその方法を選択する 直さない、直せない理由が あるはずなんですよね。 そういうのを見ていれる余裕 その子、その人の自由度という 寛容性を出したうえで しっとりしているとか スムーズという言葉を 味わっていただきたい そんなことを思いました。 『なんで、どういう理由で そういうことをしているのだろう?』 昨日の理由を問う問題みたいですが これを考えてみるだけで ほんと面白いものですね。 ≪今日の動画≫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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