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2009年11月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

日に日に、冷えてきて
秋めいてきましたね。

秋が深まるにつれて
自分のなかでもリセットされていて

いろんなことに気づかされます。

さて、日曜日の夕方に観た
『奇跡の地球物語』という番組で

『秋--

 それは生物にとって、
 厳しい冬を乗り越えて

 未来へと種をつなげていくための
 "準備の季節"でもある。

 暑い夏が過ぎ涼しい風の訪れとともに、
 青々と茂っていた木の葉は赤や黄色に色づき

 野山はその表情をがらりと変える。


 では、樹木はなぜ紅葉するのだろうか? 


 葉には黄色く色づくものと
 赤や橙に色づくものがある。

 樹木は葉で光合成を行い、
 デンプンなどの栄養分を作り出す。


 この光合成を行うのが
 緑の色素・クロロフィルで

 秋になり日照時間が短くなると
 光合成が不活発になるため

 クロロフィルが減少、
 緑色の色素が薄くなることで

 元から葉に含まれている
 カロチノイドという

 黄色い色素が
 浮かび上がり葉は黄色くなる。

 

 一方、葉が赤く色づくメカニズムは
 デンプンにある。

 光合成によって作り出された
 デンプンは枝や幹に運ばれるが

 秋が深まり夜の気温が低下すると代謝が衰え

 木に行き届くはずが
 葉に蓄積されるようになり

 そのデンプンが分解されて

 アントシアニンという
 赤い色素が生み出される。

 そしてその結果、
 葉が赤く染まるというわけなのだ。』


そんな風に解説を聞いて
なるほどと思いました。

美しい秋の秘密
そして秋の味覚に隠された神秘の物語は

こういうことだったのかと。


そして、前に日記に書きましたが
同じ日曜日に放送されていた

『エチカの鏡』

全米騒然の日本人天才兄妹. ...
超密着! 全米騒然の日本人兄妹 IQ.200

9歳で大学合格の天才児を生み出す
専業主婦母の (秘)天才脳のつくり方

アメリカで天才兄弟を育てた
という女性が行っていた育児方法。

臨月に大学の授業を受け、小さい頃から
毎日20冊以上の本を読み聞かせたり、

フィンガーペインティングをさせたとのこと。

みたいなタイトルの放送を観たんです。

(動画)


矢野祥さんという人がいるということは
数年前から知っていて興味があったんですが

今回の番組を見て
改めて、興味がわきました。

番組では、現在12歳で
大学2年生の小百合さんが中心に

紹介されていて
驚異的な出来事の紹介とともに

大学で学ぶということは
差別との戦いでもあった

そんな感じでまとめられていました。

教室の高校生たちと話をしていても

「そんな小さい年齢で大学に進学して
 性格は、曲がってしまうんじゃないなの?

 無理やり勉強させたんじゃないですか。」

やっぱり、そんな感想がでていて

自分もその考えがぜんぜんないというと
嘘になるなぁと思って

表面的なことだけじゃなく深く知りたいと
彼や両親が書いた本を読んでみたんです。

『僕、9歳の大学生』という本
いまから8年前に書かれた本なんですが

いまの自分が読んでも
新しいことの連続でした。

世間はやはり知能指数200
9歳で大学進学

Gifted child
(才能を与えられた子)

そこに焦点をあててしまうんですが
そうなるのには、ちゃんとわけがあるんだな

そんな風に感じました。

何度か読んでみても
まだ消化不良でまとまっていないのですが

印象的なところを引用すると

お父様が書かれているところで

「子供は一人一人がみな「スペシャル」です。
 A君にとってよいことがB君にあてはまりません。

 一人一人がスペシャルな存在だから
 そのスペシャルに合わせて

 親が懸命に足を掻き
 手を掻くしか方法はありません。

 だから、親からみて

 世界一スペシャルなわが子が
 スペシャルな大人として育っていくために

 親が主体となって
 先生・学校・社会に働きかけながら

 より良い教育方法を
 模索していくしかないのです。」


祥くんが書いているところで

「大学に行っても、ある人は

 『教科書が分厚くて字が小さいけれど
  ひるまないで、勉強できる?』と聞いてくる。

 悲しいことだけれど、悲しんではいられない。

 でも僕が、

 『あんなことを言う人は、そんな人に違いない』

 と決めつけると

 僕は、同じように
 差別や偏見を持つ人間になってしまう。

 だから、僕はあまり
 怒ったり、こだわったりしたくない。

 心もエネルギーも時間も無駄だ。

 僕の体中の細胞
 すべてにも影響するだろう。

 僕が思うには、
 個人個人として尊厳をもって

 自分は、変わらず
 前向きに堂々と生きていれば

 知らない間に周りの人を
 変えているかもしれない。

 でも、僕がこのように
 楽観的であるのも

 僕が本当に差別や偏見で
 苦しい目に会ったことがないからだろう。

 少しずつみんなの心が変わり
 そして、態度が変わり

 もっともっと良い社会に変わってほしい。

 音楽なら、美しいことは
 無条件にどの人にも伝わり共感できる。


 人間同士の理解も
 そのようにならないだろうか。

 結局、社会や歴史や政治を非難しても
 差別も偏見もなくならないだろう。

 素晴らしい音楽でも聞こうとしない人に
 音楽の素晴らしさは伝わらない。

 同じように「差別はよくない」と
 みんながそれぞれに自己で選択しない限り

 それは、直らないのだと思う。

 こういう状況でもやっぱり
 この世界で生きることと

 命の素晴らしさは変わらない。

 個人個人でも人間には無限の可能性がある。
 創造力を与えられているからだ。

 そして、何億人といる人類を思うと
 可能性は無限の無限になっていく。

 多くの人が協力・助け合っていけばいい。
 そしてそうすることも僕たちには可能だ。

 他人を思いやり
 愛する能力も与えられているからだ。

 無限の能力や可能性は、良い方向にも
 悪い方向にも向かうことができる。

 僕たちは、恐れず、誘惑されず
 良い方向を目指さなければならない。

 そうすれば、僕たちの社会は
 少しずつ確実に良くなると僕は信じている。」


この文章を書けるのは
いまの大学生でも、なかなかいませんよね。

そして、ご両親が祥くんにした
一番のプレゼントは

本を読み聞かせることで
本を読むこと、新しい知識を得ることが

とっても大好きな子にしたということでした。

頑張って、何かをさせる、強いるのではなく
好きなことをとことんできるようにした

物足りなさを感じさせないようにした

遠くを見る、大きく観ることで
伸ばしたということみたいです。

もう少しこの本読み込んで
この本の神髄、つかみたいなと思います。

浜崎あゆみ: SEASONS

今日がとても楽しいと
明日はきっと楽しくて

そんな日々が続くと思っていた

今日がとても悲しくて
明日もし泣いていても

そんな日々もあったねと
笑える日々が来るだろう

とってもいい歌詞ですよね。


浜崎あゆみ: SEASONS






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最終更新日  2009年11月06日 15時43分59秒
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