|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「覚えてもらっている」ということ 「人に逢う」ということが こんなにも喜びを与えるものだとは思いもしませんでした。 昨夜、ディズニーシーのホテル ミラコスタにあるレストラン オチェーアノでご飯を食べたんです。 オチェーアノで食事するのはほぼ2年ぶりで 前回は一緒にくる姪っ子が高2のクリスマスのときで 「受験勉強で1年間封印するから お誕生日も近いことだし、 オチェで食事しようか。」と お誕生日会+決起集会みたいな感じだったのですが お誕生日ケーキを準備してもらって 心からのおもてなしを受け とても印象的なキャストさんだったので 姪っ子がお礼のお手紙を書いたんですね。 という流れもあって… 今回もおられるかな?2年前のことだし…と レストランを見渡すと、視線を俯瞰的に飛ばしたながら テキパキと、そして笑顔で働いておられました。 で、しばらく食事していたのですが… 自分の右手に誰かすっと立ったなと感じると同時に 「お久しぶりです!」とキャストのTさん、 満面の笑みで、ご挨拶してくださいました。 「覚えていて下さったのですかぁ… 前回来てから、ほぼ2年なのに。」 と妻はその対応に涙流してました。 「もちろんです。私たちキャストがメッセージを差し上げることはあっても メッセージ頂くことは、稀なことなので。 いただいたメッセージカード、ロッカーに貼ってあるんですよ♪ 前回お越し頂いたときも、この席でしたよね? お顔お見かけして、すぐに来たかったのですが 三ヶ所でいろいろあってバタバタしてて いまやっと、ここに戻ってきたところで…」 とご挨拶してくださいました。 食事をとりに行ってた姪っ子が戻ってくると そのやり取りが信じられない様子で 1日何百組も対応するでしょうし お誕生日のお祝いは日常的にたくさん行われるので 言葉にできない感動とはこのことと てさんと4人で不思議な 心地よい幸せな魔法の時間を過ごしました。 胸に光る青いピンのことをお尋ねしたら 「これ、手話のピンなんです。 私も去年勉強したんですよ♪ 1回目は落ちてしまったのですが 2回目で手話のピンが取れました。 お役に立てる場面も増えてきました。」 と教えてくださいました。 私も出来るだけ早く名前を覚えて 名前で声をかけるようにしてると アンケートだったり話のなかで 「先生、名前を覚えてくれてるんですね。」 と嬉しそうな顔をされるときがあるのですが 「覚えてもらっている」とは、 承認であり、自己肯定感をあげるとは言うけれど こういう感覚なんだと心に沁みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月12日 08時22分12秒
コメント(0) | コメントを書く |