大阪の天王寺にある稽古場、スタジオ・ガリバーを本拠地として活動する
※※※※※ 最新公演情報 ※※※※※
劇団大阪新撰組 アトリエ公演 夜毎の鳩
日時 客演情報更新をお待ちください ☆★***:ブログリニューアル!:***★☆ 毎週土曜日に、劇団員がカキコミします。 乞うご期待!!
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初めてまして、わたくしルーデルマン大地と申します。変な名前ですみませんどうも。
普段は遊劇舞台二月病という劇団にて活動しているんですが、今回初めて劇団大阪新撰組さんに客演させていただきますのでよろしくお願いしますね。 さて今回ですが、ブログのテーマが上演する深津篤史さんの『夜毎の鳩』にちなんだ「夜毎の〇〇」ということで、やはり夜毎と言って思いつくのは夢でしょうか。 といっても僕は夢を見てはいても全然覚えていられないタチでして、しかし考えようによっては悪い夢は見ていないということなので、まあよしとしましょう。 ただ、20代の頃は見ていたんですよね、いわゆる悪夢といつやつを、しかも毎回決まったパターンで。 夢の中で眠っている僕が自室で目を覚ますと、周りは一切の光のない暗闇。不安に駆られながら何とか部屋の灯りのスイッチに手を伸ばすのですが、押しても手応えなく暗闇のまま。 不意に悪寒を覚えて振り向くと、暗闇で姿は見えませんが確かに何者かが闇の中から僕のことを見つめているのがわかるのです。 毎度同じこの夢を都合何十度見たか定かではありません、闇の中の何者かが姿を現すことはついぞありませんでしたが、ご心配なく。 30歳を目前にしたある日、自分の中で当時抱えていたモヤモヤが氷解した瞬間があり、それ以降この悪夢はキレイサッパリ消え去りましたとさ、めでたしめでたし。 さて、今回僕が演じる僕も年齢は当時とほとんど同じ30歳、それも何かモヤモヤを抱えているようで、面白いですね。 まだまだ稽古も序盤ですが、台本を読みながら僕はどんな何かを抱えているのか、それは本編中どの瞬間かに変化することはあるのか、変化した自分は何が変わったりするのか、などと想像を膨らませている最中です。 本番は10月ですが、ひとまず8月7日のウイングフィールドさんにて作品の何らかをお見せする予定ですので、乞うご期待くださいませ! (画像は闇に光が射すイメージです) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月19日 19時16分28秒
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