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テーマ:生命保険について(974)
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最近になって、やっと ガン保険は不要だと言うことを理解して頂ける方が増えてきました。 やはり、口をすっぱくして何度も申し上げていたからだと思います。 保険に入ろうとしている方が 最初にされることは 保険会社のパンフレットを見ることです。 ガン保険、医療保険、生命保険などの 名前がついているパンフレットをみられます。 そして、保険料を見て、払えるかどうかで決められています。 そんな決め方でいいんですか? まず、入院したらいくらくらい支払うことになるんだろう? と考えてみること。 そうすると、そのことについて調べることが始まります。 そこで高額療養費助成制度について辿り着きます。 そして高額療養費助成制度について詳しく調べると 医療費は1ヶ月ごとに支払う限度が決まっていることが分かります。 さらにその負担限度は病名に関係ないことも分かります。 そうすると 必要な保障はその負担額を補える入院保障だけで良いことが分かります。 だから、ガンを限定する保険、病名を限定する保険は一切不要だと分かるのです。 不要どころか、付加すると保険料負担が増える分、損になるのです。 そして、何ヶ月の入院を補うのかを決めます。 それは保険会社が決めた日数を選ぶしかありません。 1入院60日、120日、180日、365日、730日などから どの日数が良いかを考えることになります。 ここからが間違った選び方になっているのです。 ************************************** そこで、あまり長い入院はさせてもらえない、平均在院日数は40日を切っているなど から1入院60日方を選ばれます。 そして その保険料を支払えるかで決めているのです。 *************************************** 正しい選び方は 保障日数でいくらの医療費を補う保障かを確認して そのために支払う保険料が適正額かを確認することです。 払えても無駄な支払いをしないための確認です。 1入院60日の保障とは 2ヶ月の入院を補う保険。だから、2ヶ月の入院費はいくらか確認するのです。 そうすると18万円くらいだと分かるので18万円の医療費を補うために 支払わされる保険料はいくらか確認して、その保険料が安いか高いかを判断するのです。 18万円÷保険料=支払い回数で判断するのです。 短いと保険料が高い、長いと保険料が安いと判断できます。 たったこれだけの確認で保険を選べるのです。 保険選びのため合い言葉は いくらの医療費を補いたいかです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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