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テーマ:たわごと(26728)
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ウェザーニュース(引用) 週間地震情報 2020年8月9日 によると 異常震域 が見られる地震、相次いで発生 プレート単位で広域的な地震が各地で発生しているように思われます 異常震域とは 多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布します。 震源が100Kmよりも深い、「深発地震」の時は地震波が伝わりやすい太平洋プレートに 近い地域が大きく揺れます。 このためどちらの地震でも福島県など太平洋プレートに近い地域で 最も大きい揺れを観測したのです。 三重県南東沖は深発地震が比較的多く、マグニチュード6以上に限定しても 最近では2019年や2003年、1984年に発生しています。 マグニチュード7.0と規模が大きかった1984年のケースでは、東京千代田区や 宇都宮市、いわき市などで震度4を観測しており、規模によっては被害を及ぼすことが 十分に有り得ます。 2日~9日 6日M5.1 新潟県中越地方 7日 三重県南東沖M5.3 ともに最大震度は2 新潟の地震の震央と、震度の分布を見ると、日本海に近い所で発生したにもかかわらず 太平洋に面した福島県浜通で震度2の地点が複数あります。 新潟県と接している山形県や福島県などで、震央に近い 愛知県や静岡県などは1地点も震度1以上を観測していません。 これは、異常震域と呼ばれる現象で、地震の震源が深い「深発地震」の時によく見られます。 世界 アフリカ大陸の南東沖でM6.3の地震 2日~9日 アメリカ地質調査所の解析によるとマグニチュード6以上の地震は2回発生しています。 最も大きなものは(5日)にバヌアツ付近で発生したマグニチュード6.4の深発地震です。 また、アフリカ大陸の南東、プリンスエドワード諸島付近でマグニチュード6.3の地震が発生しています。今回の震源はアフリカプレートと南極プレートの境界でプレート同士が離れ合う、 南西インド洋海域付近です。 地震のメカニズムは横ずれ型で、海嶺で良くみられるトランスフォーム断層で発生した 地震とみられます。 ほかの海嶺と同様に、マグニチュード6クラスの地震は多いものの マグニチュード7以上はあまり発生しません。 マグニチュード7以上の地震で記録が残っているのは直近で1951年まで遡ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/08/09 03:53:07 PM
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