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カテゴリ:マラソン
今日はいよいよ高尾山へ還る日。ただしハイキングモードで、ゆっくり歩くという制限付き。
家を出たのは10時過ぎ、高尾山口駅には11時半ごろ到着。駅からケーブルカー乗り場までの道はハイカーで大にぎわい。まるで原宿竹下通り並みだ。ちょっとうんざり!ケーブルカーは長蛇の列で、最後尾の人は2本位待たないと乗れないくらいだ。(歩けば良いのに!) 久々のGPSはなかなか信号を読みとれず、広場で10分以上停滞。ストレッチをしていると、たくさんのハイカーからカメラのシャッターをお願い!という依頼があった。紅葉はまさに燃えるような赤を基調に鮮やかな黄色や茶などで美しかった。 また稲荷山コースは12月1日から来年2月28日まで工事のため通行できないため、トレイルランはびわ滝コースでしか出来そうもないのが大誤算。 ケーブルカー駅前の紅葉 途中で見かけた紅葉 やっとGPSが作動しだしたので、スタート。時刻はほぼ12時だ。 暫くは舗装道路なのでゆっくり走る。びわ滝コースの山道にはいるとさすがに走り続けるのは難しく、渋滞にもはまったりした。ハイカーをかわしながら登って行き、水の流れる飛び石のところは水の中をばしゃばしゃ音を立てながら進む。モントレイルのHCRはゴアテックス加工されているので、水がしみ込んでこない。結局歩くと言うより走ったり早足で進み、高尾山頂着は38分。いつものトレイルランより5分程度の遅れだ。 高尾山頂はイモ洗い状態? 左足の肉離れは多少違和感があるが、何とか大丈夫。捻挫の右足は登りで時々軽い痛みがあるが、何とか大丈夫。あまりの人出にうんざりして、休憩もとらず人気の少ない城山を目指す。下りは慎重に走る。特に右足の着地点はよく見ながら駆け下りて行く。結構ハイカーが多く、一丁平もハイカーだらけだった。走れる所はゆっくりだが走り続けてみる。順調だ! やがて城山頂上に到着、27分掛かったが、ここまで1時間06分。いつもより10分遅れか? 頂上のベンチで5分休憩。ゼリーとSOYJOYの昼食。あとアミノバイタル粉末1袋。 今日はここで折返し、戻ることにした。一丁平への下りは慎重だが結構スピードを上げて下る。そして高尾山への900mの登りは例によって、走り続けることが出来た!そして高尾山下には16分で到着。これはいつもと同じペースだ。 稲荷山コースが通行止めの為、一旦高尾山頂へ上がり、そこからびわ滝コースへ下りてゆく。 わき水が結構流れ出していて泥が跳ね上がる。たくさんのハイカーをかわしながら駆け下りてゆくと、あるハイカーの集団に追い付いた。最後部のおばさんが気付いてくれて、「急行列車が来ましたよ!」と叫んでくれたのですんなり追い越すことが出来た。でも私が元気な時は「特急列車!」と言われていたので、恐らく今日は遅かったから「急行」にしか見えなかったのだろう。ちょっと悲しい。 結局ゴールまでは32分で下山完了。トータルでは2時間01分。走行距離は12km。大渋滞の山道でこの身体でこのタイムならまずまずだろう。最後の下りで右足の脹ら脛が軽く攣ってしまったが、これはミネラル不足。今後調整しながら攣りにくくしよう。右足の捻挫は登りで痛くなることがあったが、下りでは意外と元気だった。 来週は御岳山山岳マラソンだが、今回は制限時間内で完走したい。そして来年のトレイルに繋がる走りが出来れば満足だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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