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カテゴリ:ネタ
この土日は二泊三日で出張中です。
出張のときの夜が一番ゆっくりできるのでバリバリブログ更新する予定だったんですが、見事にタイと沖縄の写真が入ったメモリーを忘れてしまいました。 てなわけでニュースネタが続きます。 それにしても日曜日の夜のビジネスホテルって客がほとんどいないですなぁ。 普段の喧騒がウソのようです。 さて、このニュースの神社ネタってわたしも昔から思ってました。 稲荷神社や浅間神社、八坂神社あたりの同じ名前の神社ってコンビニみたいにフランチャイズで全国チェーン展開しているのかなぁ?と。 どこの神社もフランチャイズじゃなくて直営店だったんですねぇ。(だから店じゃないって。笑) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=668722&media_id=29&m=2&ref=news%3Aright%3Anoteworthy 街をブラブラ歩いていると「氷川神社」を見つけた…でもアレ?氷川神社ってほかの街にもあったような。同じ名前の神社って、いくつもあるものなんですか? 「はい。氷川神社は、埼玉にある総本社をはじめ、全国に約300社あります。祀っている神様が同じなので、神社の名前も同じなんですね」(神社本庁・瀬尾芳也さん) 氷川神社で祀っているのは、おもに「スサノオノミコト」だそう。ちなみに全国で一番数が多いのは「八幡神社」で、こちらで祀られているのは「八幡神」。そういえば「八幡様」もたくさんありますね。ところで「総本社」があるからには、会社組織のように、ほかの神社は「支社」だったりするんですか? あと「この神様の方がエラい」などの序列はあるんですか? 「神社同士に、特に上下関係はありません。さらに同じ神様を祀っている場合でも、“太宰府”天満宮や“湯島”天神など、地名が付け足されて違う名前になったり、複数の神様を祀る場合もあります。つまり各神社は、それぞれ独立で運営しているので、特に勢力関係や序列はないのです」 戦前には「社格」という神社の格付け制度が存在したが、戦後、それが廃止になってからは公的な格付けはなくなった。ただ、皇室の祖神とされる「天照大御神」と、この神様を祀る総本社の伊勢神宮だけは、今でも別格扱いなのだとか。それにしても、なぜ同じ名前の神社が各地に広がったの? 「理由は神社ごとに様々ですが、たとえば八幡神社は、東大寺の大仏を建立する時、時の天皇が八幡神に祈願したことや、八幡様を氏神としていた源氏が天下を取ったことから『ありがたい神様』とされ、日本全国に広まったようです」 やっぱり、御利益がある神様をお参りしたくなるのが人情ってもんですよね。そんなこんなで人気のある神社が生まれたそう。来年の初詣は、祀っている神様を調べてから行くと、新鮮な発見があって楽しいかもですね。 (R25編集部) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.16 23:23:02
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