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☆ 今日、8年在籍させてもらった短大の卒業式でした。 学生は、今の私しか知らないけれど、 先生方や事務の方々は、入学当初から、途中のいろいろ悪戦苦闘を見守って下さっていたので、 涙ぐんで声を掛けて下さる方もあり、 本当にありがたかったです。 お世話になりました。 m(__)m しかし、ひとつ落ちがついていました。 制度の歪みにやられた。 教務課から呼ばれ、県の教育委員会に電話するようにと。 教員免許は、更新制度ができ、10年ごとに更新しなければ、その資格で現場に立つことができません。 更新するには、講習を30時間受けなければいけません。 なんと、私は今日の卒業式を持って、初めて、幼稚園教諭免許を取得したはずなのに、 免許の種類ごとではなく、その人個人として、まとめて区分するため、 私は20年以上前に取得した中学校教諭免許、高校教諭免許が災いし、今日の幼稚園教諭免許取得にも関わらず、私という個人は、免許を更新しなければ、職に就けないのだそうです。 その人の生年月日から判断するとか……。 しかし、その講習を受けられる人は、 3つの条件のどれかに当てはまる人だけです。 1.現在、その職に付いている人。 2.かつて、その職に付いていた経歴のある人 3.もうひとつは、なんだったっけ? 採用が内定した人? だったかな? とにかく、私はどれにも当てはまらない。 つまり、更新の講習を受ける資格がない。 免許証は、働けない免許証というわけです。 教育委員会の方も、「自分で説明していても、おかしい制度だとおもうけれど、まだ出来て2年少しの制度で、不完全なところが多いので、 現場で働くことになったときに、また尋ねてみてください。 制度が改正されているかもしれないので。」と。 なんじゃ、そりゃ。 ともかく、卒業です。 資格のことは、また、ゆっくり対処を考えます。 ふぅ~。 (;^_^A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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