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☆ 理解し難い人がいる。 年中のとき、お隣のクラスにいた子のお母さん。 お迎えのときに、連絡先を教えてと声を掛けてきて、それから、あれこれと。 例えば、音楽会のとき宝良が担当した「勇気100%」のキーボードパートのパート譜をコピーさせて、とか、 以前に宝良が折っていた折り紙の折り方を教えてとか。 春休みには、宝良のピアノの発表会に来てくれたり、一緒にランチして公園に遊びに行ったりした。 ところが、年長になって、いきなり、その子は幼稚園を退園した。 で、聞いていた携帯に電話してみたら、電話もメールも使われていなかった。 住んでいると聞いていたマンションも嘘だった。 意味が分からない。 ???なまま、4月が過ぎ、5月も末の今日になって、ばったり近所のスーパーで会った。 酷い幼稚園で、気に入らないので辞めたと。 そして、今行っている幼稚園は気に入っている。 でも、どこの幼稚園へ変わったかは、言いたくない。 って。 じつは、その子は年少の一年間は、私の出身幼稚園に行っていたが、何か気に入らなくて辞め、 年中はうちの子の通う園に。 そして、そこも気に入らなくて、退園して、年長はそのナイショの園へ、と言うわけだ。 私は、 聞いていたマンションが嘘だったことや、携帯やメアドが嘘だったことも、いい気はしなかったけど、 それ以上に、 私には、色々聞いてきて、でも、自分では、普段から、 利用している小児科も、お稽古ごとの教室も、そして、今の幼稚園も、嘘かナイショで言わない。 その締め出されている感じに、私はとても馬鹿にされているというか、不誠実というか、不愉快な感じがしたのだと思う。 何だか、傷ついた感じ。 何だか、腹が立つ感じ。 年中のとき、クラスも違うのに、お母さんが、わざわざ、ちょっと不自然なくらいに接近してきて、一緒に遊ばせようとして、 宝良にとっては、一番好きなお友だちになっていたから、 突然退園したとき、 宝良はかなり気落ちしていたし、わざわざ、聞いていたマンションまで探しに行くとまで言っていたのに、 そのマンションも、嘘だった知ったときのショックだったこと。 凄くセレブ?嗜好のお母さんなので、幼稚園も、附属幼稚園を受験させたけど、試験後の抽選で洩れ、とても悔しかったと言っていたが、 附属が諦めきれず、小学校で、再度受験するそうで、 附属小学校のどこがそんなにいいのか、と聞いても、教育的な具体例は一つもなく、 とにかく、附属幼稚園へ行ったお友だちが、みんな凄くいいのよ~とかしか。 私は、正直、 こういうバランス感覚の悪い人が苦手だ。 私は小人で、ちっとも君子じゃないけど、 でも、危うきに近寄らずだ。 大多数の人は、まあ、普通の常識ある人なのだろうけれど、 でも、中にはこういう、穏やかではない人が、勘違いして、ブランドだと思い込んで吸い寄せられて来てしまうなら、 附属小学校へは、更に近寄りたくないと思う私。 しかし、 宝良は、突然いなくなったそのお友だちも受けると知り、 「僕、附属小学校へ行きたい」と言い出した。 自らトラブルに巻き込まれに行くようなものだ。 いわゆる「学者バカ」的なアスペADHDたから君。 アスペっぽさは、校区の小学校へ行ったからって、特別改善されないだろうし、ADHDっぽさは、中学・高校くらいになると落ち着いてくるから、小学校時代だけ何とか学者バカ的アスペ君でも少しでも過ごし易い学校で生活出来れば、ということで、 心理士さんも医師も、発達障害支援センターの担当者さんたちは、たから君には、附属小学校が向いていると勧めるけれど。 こんな親ばっかりだったらどうしよう。 夫は、 理解し難い親比率が高そうだから、穏やかな精神衛生を侵される危険性を回避して、附属小学校は止めておけば…、と、 例え、発達障害支援センターの担当者さんたちに、宝良くんには居やすいでしょうと言われても、 95%くらいの却下。 私は、あれから、事あるごとに、色々な立場のひとに意見をきいて、 受けてみて、合否に任せてもいいのかも…、とか思い始めていたのだけど。 今日の、そのお母さんとのスーパーでの立ち話の後、 こういう理解不能な人と出会っても、さらっと流して心を余計なことで波立たせず、大人付き合いが、私にやって行けるのか…???、と、本気で思う。 人に話を聞けば聞くほど、理解不能な親のことばっかり聞く。 附属小学校に何か一つでも、いいところがあるんだろうか? それとも、日本人特有の謙遜で、自分の子どもを通わせている人たちはみんな、附属小学校の悪い点だけを私に話してくれるんだろうか? 我が子を通わせている知り合いに、次々に聞いているけれども、誰ひとりいいところを言わない。 最悪だわ。 発達障害支援の本には、 欠点を直そうとするより、長所を伸ばそうとした方がいいとよく書かれていて、 同質集団の附属小学校中学学校育ちで、社会に出て使えない奴になるより、 宝良くんには、多様な人の集団である校区の学校で、社会というものを肌で覚えて大人になって欲しいと思っていた部分を、 アスペの子の苦手矯正を無理やり押し付けても、いけないなぁと断念し、 附属小学校やむなしかと、腹を決めようと考え始めていたところだったけど。 またまた、嫌になってきた。 はぁ……………長嘆息。 それにしても、変な学校。自分の子どもを通わせている人が、欠点しか言わないなんて。 私の母の母校ではあるけれど、昭和初期ののどかな時代の話はちっとも参考にならず、あー、やだやだ。 今日の宝良の折り紙は、椿の発展型で、薔薇。 そうそう、附属小学校の先生が一人、宝良が大好きな折り紙同好会のメンバーだと知り、 学校でも折り紙話で盛り上がれるのではないかと思ったことも、 「僕、附属小学校へ行きたい」発言につながったらしいのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.31 00:47:31
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