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おしゃれ手紙

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2007年02月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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2月の「おしゃれ手紙」

私の誕生日の今日は春のような暖かい日でした。今月新たにリンクしていただいた、■幸せ探し■みっくんやさしさんが、「昭和１１年２・２６事件の描写は雪ですね。」と書かれていますが、そうだ、2月は本来は雪が降る季節だとすっかり忘れるほどの陽気。地球温暖化が怖い。｡･ﾟ(´□｀)ﾟ･｡■今月の書き残し。*乳母車＠伊勢*照明*温泉の憂鬱*ごみ*ハイブリッドカー*田辺聖子「難波のゆうなぎ」・・・・・・・・・・・・・*淀屋*カレンダー*ターシャ・テューダーの庭*「東京タワー」*「氷点」*夕張市*京都・白川*京都のカフェ、六花（ろっか）*絵本*「芋たこなんきん」*かわいそうな木*手作り*飛騨高山*地名*打ち水*校庭映画会*環境首都*映画「嫌われ松子の一生」 ■2月の映画4■□■幸せのちから■□■2.15■□■マリー　アントワネット■□■2.16■□■ダーウィンの悪夢■□■2.147■□■長州ファイヴ■□■2.14■1月の「おしゃれ手紙」■ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月27日**UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.27

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昔語り：誕生日

*お爺（じい）の葬式は孫の祭*2002年2月26日に亡くなった、父から聞いた諺。小さな孫は、お爺さんが亡くなったことがまだ、よく理解できない。集まってくる人に興奮して、はしゃぐ、まるで、祭のように・・・。そんな意味だろう。父が死んだ時、私もハイになった。体は、疲れていたが、通夜と葬式の用意をしなければならない。葬儀屋に頼むのだけれど、こちらで決めなければならない事も多い。*焼香の順番*受け付け係*挨拶文*戒名はどうする*通夜や葬儀の後の食事*お布施は、いくらか、*26日の仮通夜、*27日の本通夜、*28日、葬式の用意・・・。その他にも、しなければならない事が山のようにあった。けれども、その忙しさは、悲しみを紛らせるのに、ちょうど、よかった。問題は、母だった。最愛の父を失って、どんなに、つらいだろう・・・。そう、思いながら、ふと母の方を見ると、妹の子どもと私の娘たち、4人の孫が母に、一生懸命話かけていた。その姿が、悲しみを誘う。通夜には、多くの人が来てくれた。故郷の岡山の遠縁にあたる、7歳の女の子も家族と一緒に来てくれた。キャー・・・。棺の中の父の姿に、大声で、その子が泣いた。しゃくりあげるように泣く、女の子に「ありがとう、**ちゃん、おじいちゃんのために泣いてくれて・・・。」その子を抱きながら、私は、礼を言った。2002年の2月27日は、こうして過ぎた。この日は、私の誕生日でもあった。父の亡骸のそばで過ごす、不思議な誕生日・・・。もし、去年の誕生日に一番嬉しかったことは？そう聞かれたら、私は、迷わず、「父の死をいたんで泣いてくれた小さな女の子の涙」と答えるだろう。～一年は　短いけれど一日は　長いと思っている誕生日～　　　　　　　　　俵　万智■2003年02月27日記・・・・・・・・・・妹から電話で、父の命日に母とカラオケに行くとのこと。もう5年たったんやねと話した。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月26日*父の麦わら帽子：目次*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.26

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二人の現副大統領：ゴア氏とチェイニー氏

*UNEPの2007年「地球大賞（Champions of the Earth)」*に7名が選ばれた。そのうちのひとりが、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏。政治家として環境保護を進め、温室効果ガスの危険性を伝えたのが受賞の理由。●アルジェリアのシェリフ・ラフマニ氏*　同国の環境法の発展、砂漠化対策に貢献。●フィリピンのエリセア・ゴズン氏　*財界首脳・NGO・政治家からの信頼を得て環境保護を進めた環境・天然資源長官。●スウェーデンのヴィヴェカ・ボーン氏*　化学物質の安全性に関する多国間交渉に貢献。●ブラジルのマリナ・シルバ氏*　アマゾンの熱帯雨林の保護に尽力した環境大臣。●アメリカのアル・ゴア氏*政治家として環境保護を進め、温室効果ガスの危険性を伝えた。●ヨルダンのハッサン・ビン・タラール王子*環境保護のための国際協力等を推進。●国際オリンピック委員会とジャック・ロゲ氏*オリンピック開催都市に環境保護を求めた。【ＵＮＥＰ】・・・・・・・・・先日、アメリカの現副大統領が来日した。この前の日だったかに、安倍首相が映画「不都合な真実」を観に行った。そのことをあるテレビのコメンテーターが「『不都合な真実』は、反ブッシュ映画だ。アメリカの副大統領が、来日というこんな時に、見るなんて配慮がない」と言っていた。これって、アメリカにゴマをすれってことだ。世界は今、地球温暖化防止という環境問題で活躍する元アメリカ副大統領・アル・ゴア氏を絶賛しているのに、来日しても「環境問題については語らない」というチェイニー副大統領。ふたりの副大統領のなんたる違い！安倍首相は「日米は価値観を共有し」「ゆるぎなくかけがえのない同盟関係にある」というようなことをよくいう。頭＝価値観も胴体＝同盟も共有していて一心同体というのである。だが価値観を共有するというのはどうだろう。それは独立国にとって有益なことなのだろうか。アメリカブッシュ政権と価値観を共有などしてほしくないものだ。そしてまた、ゆるぎなくかけがえのない同盟関係など維持してほしくないと考える。「重信川の岸辺から」～日曜日はみんなでエコを考えよう～・食器洗い機は容量一杯にして省エネルギー設定で使用する・家屋の気密性を高める・家庭でのリサイクルを心掛ける・再生紙利用商品を購入する・木を植える・自宅のエネルギー監査を行う・グリーン電力に切り替える「不都合な真実」公式サイトのTAKE ACTIONより。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月25日*雛は2月の風に*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.25

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「太田総理・・・」：都市に森を！

*「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」*という番組を毎週見ている。内容は、爆笑問題の太田光が総理大臣になったと仮定して、日本を明るくする仰天マニュフェストを次々提案！現職議員や超大物交え、本気で討論する日本改革バラエティ。今回のマニュフェストは、地球温暖化を防止するために、*「日本中の公園を森にします」*というもの。ここでいう「公園」は、子どものための遊具が置いてあるようなところ。こんな公園とは名ばかりの所に、木を植えて森にし、自然に親しむ子どもを育て、地球温暖化防止をはかろうというもの。そこでの、反対する人の理由に驚いた。女優、高田万由子は「森ができると死角が多くなって子どもが心配」という。森の多かった昔より森の少なくなった、今の方が犯罪が多くなったのをどう説明するのだろう。山口那津男（公明党）は、「日本の公園を森にするより、森のない外国で植林すべきだ」という。これも、間違っている。あれかこれかではなく、あれもこれもしなくてはならない。日本に森を作りながら、外国にも森を増やす手伝いをしなければならない。日本はCO2を沢山排出していて、外国にも迷惑をかけているのだから・・・。「災害があった時、公園は逃げ場所になる」というのもあったが、これも見当違い。森こそ、災害の時に役に立つ。火災などでも、木があれば、鎮火するし、大雨が降った時も保水力があるから洪水が起きにくい。結局、この、「日本中の公園を森に」法案は、賛成多数で可決した。ちなみに私は、*「農のある公園」*を提案したい。人と自然とを身近に結びつけるためには、季節ごとの農作業や遊びなど、生活に密着した活動ができる公園が必要だと思う。果物の木を植えることにしたらいいと思う。公園に柿の木やいちじくが成っているのっていいなと思う。桑の実もお願いしたい。柿、イチジク、ビワ、ユスラ、グミ、桑、アケビ、椋（むく）、・・・。葡萄やキーウィの棚もいい・・・。少年に枇杷熟れ桑熟れ椋熟れてとどめにムベの熟れゐし昭和　　　　　　　　　大野展男枇杷や桑、椋・・・などを昭和の少年少女だけのものにしてはいけない！あなたも、*マニュフェストに一票を！(￣▽￣) ■公園づくりの仲間になって下さい！ ■枇杷熟れ、桑熟れ、椋熟れて・・・。 ■公園は都市の肺 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月24日*節分のトリビア *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.24

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「九時まで待って」/お知らせ

31歳の蜜子は人気急上昇の作家、浅野稀（まれ）と共棲みして5年。つつましいアパートから始まった二人の暮らしは稀が売れっ子になるにつれて豊かになっていくが、最近、彼は独身を装い、蜜子の存在を世間に隠すようになったのだ。知らず傷つけられたプライド。甘え上手で子どものように寄りかかってくる男につい押し流される人生・・・。心に少しずつ不可解に気分が混じり込んだ蜜子の前に、味わい深い中年男と少年らしさ残した青年が現れて・・・。オトナのラブス・ストーリー。「九時まで待って」　田辺聖子・・・・・・・・・・・・・・大きな展開もないのにぐいぐいと引き込まれてしまう。登場人物がみんな魅力的でテレビドラマだと誰がいいだろうと考えるのも楽しい。主人公・蜜子31歳や、恋人、稀は誰がいいだろう。蜜子に好意を持つ40代の男は、誰ががいいだろう・・・。少年のような眼鏡の似合う若い男は・・・。考えてみるのだが、だれも思い浮かばないのは、主人公が私の頭の中で出来上がっているからだろう。田辺聖子って、エッセイしか読んだことがなかったけれど、おもしろいわー！！！。　　　　　　★お★し★ら★せ★いつも大笑いしながら読んでいるブログ「**片づけられない女**」。雑誌で紹介されたかと思ったら今度は、テレビ！！！放送予定は以下の通りです。★BS-i の　「BLOG@GIRLS」という番組です。 2007年2月24日（土）夜9時から★うぇぶたまテレビ東京 2007年03月02日（金） 25時30分～ NKT　（日本海テレビ） 2007年04月09日（月） 26時01分～ TVQ（ティー・ヴィー・キュー九州放送） 2007年03月19日（月） 24時53分～ FCT　（福島中央テレビ） 2007年03月15日（水） 24時56分～ KNB　（北日本放送） 2007年03月29日（木） 25時55分～ TVA　（テレビ愛知） 2007年04月04日（水） 24時58分～私は見えないのですが・・・。(ノД`) ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月22日*お粥（かい）さん *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.23

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花に恨みはないけれど：水仙

2月7日～8日と淡路島に行った。１２月から３月下旬にかけて、淡路島は「水仙の島」となる。*灘黒岩水仙郷*は、今から約１８０年前に付近の漁民が海岸に漂着した球根を山に植えたのがだんだん繁殖したとされている。今では、山から海に続く４５度の急斜面の一帯、約７ヘクタールにわたって５００万本もの野生の水仙が咲き誇っている。　私はこの水仙郷を多いに期待していた。花の少ない季節に、山の斜面にすがるように咲く水仙・・・。その下には、紀伊水道が見える・・・。確かにその通りなんだけど、私の思っていたのとは違う。私が思っていたのは、もっとひっそりと咲く水仙。なのにこの灘黒岩水仙郷の水仙は、山一面に広がっている。いかにも観光を目当てにしたという、エゲツナサが感じられた。山にはやっぱり、木が似合う。そして水仙は、その木の下が似合う。ラッパ水仙など西洋風の水仙は華やかな感じで、花言葉の「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」もうなずけるけれど、私の中の*ニホンズイセン*のイメージは、清純や控え目といった感じなのだ。清純派の脇役がド派手なアクションスターになったような・・・。水仙に恨みはないけれど、ちょっとがっかりしてしまった。**ニホンズイセン** 自生地は主にスペイン、ポルトガルから地中海沿岸地域、アフリカ北部で、原種は30種類ほど知られているスイセンは日本の気候と相性が良いので、植え放しでも勝手に増える。名前はニホンズイセン（日本水仙）であるが、原産地は地中海沿岸。室町時代以前に、中国を経由して日本に入ったと考えられている。園芸作家の柳宗民はニホンズイセンは中国から球根が海流にのって漂着したものが、野生化していったのではないかとの説をとっている。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月21日*あそび唄：誘い唄 *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.21

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柳沢大臣はこういうべきだ。

*柳沢厚労相の「女は産む機械」との発言*は、結局、どう決着が着いたのだろう。ここで、遅まきながら私の意見を。柳沢大臣の意図は、少子化＝国力の低下と言いたいのではないだろうか。私が一番気になるのは、少子化による国力低下ではなく、人口増加による地球への負荷。今でも、この狭い日本に1億を越す人間がひしめいている。地球規模で人口爆発といわれ、世界人口はすでに65億人に達している。地球温暖化でますます住みにくくなる地球＝日本。ちなみに、地球環境を変えずに現在のアメリカ人の平均的生活を維持しようとすれば、地球人口の制限は2億人だという。これ以上、人口を増やしてはいけない！人間は、熊が出たといっては、熊を殺し、鹿が増えたといっては、鹿を殺す。猿が増えたといっては、その対策を練っている。本当に増えたのは、熊でも鹿でも猿でもなく人間。増えた人間が、他の動物達の棲家やエサを奪っているのだ。だから柳沢大臣は、こう言わなければいけなかった。「日本が少子化になるのは、喜ばしいことだ。これ以上、地球環境を悪化させないために、子どもは、少ないほどいい」と。*柳沢厚労相の「女は産む機械」との発言*柳沢厚労相が「15から50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから」などと発言、これに対し超党派の女性議員や野党などを中心に柳沢大臣を非難する声が殺到した。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月19日*火を焚く音*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.19

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もったいない！人形浄瑠璃館＠山の上

私の淡路島への期待は、人形浄瑠璃、水仙郷、鳴門のうず潮だった。その中でも一番興味を持っていたのが、人形浄瑠璃。約500年の歴史を持つ淡路人形芝居は、大阪の文楽・徳島の阿波人形の元祖でもあります。もともとは、田畑の真ん中で芝居小屋を建てて行う「野掛け」が始まりで、庶民の娯楽として広められてきました。淡路人形は、一体の人形を、三人の人形遣いが黒子を着て遣います。そして情感溢れる義太夫による浄瑠璃の語りと重々しく響く三味線による伴奏とが相まって、人間以上の喜怒哀楽ある舞台が生まれてきます。淡路島には、かつて40以上の人形浄瑠璃の小屋があったという。中でも、有名なのは、「傾城（けいじょう）阿波の鳴門　巡礼唄の段」。小さい時に父母と別れた幼い女の子おつるが親を探して巡礼に廻るという、日本版「母を訪ねて三千里」（￣―￣°）。その一部だけれど、見た。よかった。けれども、ひとつ、言いたいことがある。それは、淡路に残った最後の小屋の場所。その場所は、淡路で一番大きい町、洲本市でもなく、発祥の地といわれる福良の町でもなく、山の中ということ。もし、福良港にあれば、渦潮観光をする船を待つ間に、あるいは、終わってから見ることが出来るのに・・・。人形浄瑠璃は人が見るもの。鳥や獣に見せるものではないのに、なぜ山の中に作るのか・・・。人の見るものを、人の集まる場所に作らないでどうする！！そういえば、この寂しいところにハコモノを作るというのは以前にも見た。去年の7月に行った、三重県は鳥羽。途中、*「海の博物館」*というのがあった。ここも、鳥羽のフェリー乗り場やJRや近鉄の鳥羽駅の近くに作らないで山の中に作っていた。「海の博物館」と同じく、「人形浄瑠璃館」には、多くのMOTTAINAIがある。*「人形浄瑠璃館」を建てるために自然を壊してもったいない。*博多額の税金を投入してもったいない。町中に作れば、山上までの道を作らないてもすむのに・・・。*わざわざ、それを見るために、車を使って行かなければならないとは、時間も燃料ももったいない。その上、CO2が排出されるではないか！（｀ヘ´）そしてなにより、*皆に見てもらえなくてもったいない。　～日曜日はみんなでエコを考えよう～・給湯装置を断熱布で覆う。・お湯をなるべく使わない。・乾燥機の代わりになるべく物干し台を使う。・使っていない電気製品のスイッチを切る。・使っていない電気製品のプラグを抜く。「不都合な真実」公式サイトのTAKE ACTIONより。◎地球を救う127の方法◎ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月17日*地名は文化遺産 *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.18

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淡路島に鉄道を！

淡路島に1泊で行ってきた。島の面積は、琵琶湖と同じくらい。淡路の南端と徳島県の鳴門を結ぶ、*鳴門大橋*は、鉄道が通るように作られている。がしかし、淡路島には、鉄道は走っていない。なぜ、鉄道の走らないのに鉄道が通るように作られていたのか・・・。淡路島の*洲本、福良間*には、かつて鉄道があり、電車が満員の客を運んでいたという。*（写真ここ）*１９６６年（昭和４１年）まで走っていたというから、40年くらい前までは、走っていたのだ。鳴門大橋の計画段階では、まだ島には鉄道が走っていたのだろう。だったら、この淡路島の鉄道を是非、復活させて欲しい。そして、鳴門大橋と結んで四国へ乗り入れるようにしたら、車しか使えない今の淡路島のCO2の排出量は減ると思う。もちろん、JR北海道が開発した究極の近未来列車、*線路も走る夢のバス“DMV””（デュアル・モード・ビークル）で！参考*淡路交通株式会社* ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月16日*父の麦わら帽子：ほろほろと早春の味*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.17

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「ダーウィンの悪夢」★その魚食べてはいけない！

世界中に衝撃を与えたドキュメンタリー映画、「ダーウィンの悪夢」を見てきた。ストリートチルドレン、エイズ患者、売春婦、ドラッグ、貧困、湖の環境悪化・・・。魚の衛生的に管理された身の部分は、ヨーロッパや日本に行き、うじ虫の這うゴミ捨て場のようなところで、頭や骨の身を奪い合うアフリカの人たち。この映画を多くの怒りを覚えながら見ていた。■あらすじ■アフリカ最大の湖、ビクトリア湖。1960年代に実験的に放された淡水魚ナイルパーチは200を超える在来種を食べ尽くし湖の主となった。舞台はタンザニア。激変する生態系と共に出現した一大魚産業。片寄った繁栄を支えることでかろうじて成り立つ住民たちの生活は悲惨を極める。蔓延するエイズ、女性たちは娼婦となり、ストリートチルドレンは夜を彷徨う。主にヨーロッパや日本に輸出される白身魚を運んだロシア製おんぼろ飛行機が、往路に運んでくるのはアフリカ内戦向けの武器なのか。人工的食物連鎖が生んだ地獄のような現実にカメラが向き合う。・・・・・・・・・アフリカには、銃を積んだ飛行機が来て、魚やを積んで帰る・・・。★なんでかってに生態系を壊すのか。★なんでビクトリア湖の近くにいる人が魚を食べられずに、遥遠く離れたヨーロッパ人や日本人が食べるのか。★飛行機で多くのCO2を排出してまで、魚を買いに行くことへの怒り。強大な「北」の資本主義が、貧しい「南」の国々を食い荒らす。私はこれを知って、もう絶対にアフリカの魚は買うまいと思った。フランスでも映画を観た観客がショックを受け、ナイルバーチのボイコット運動が起こったという。これは、遠く離れたアフリカの話ではない。最大の輸出先・ＥＵに次ぎ、日本は第２の「お得意様」。「白スズキ」という名でレストランなどで、よく出るという。知らない間に私たちも、アフリカの食べ物を奪い、アフリカの人を傷つけていたのだなとショックだった。**これは悪夢ではなく21世紀の現実だ。アフリカをむさぼりつくす、グローバルマネーの恐ろしい実態！SOSの叫びが聞こえる。　　加藤登紀子◎地球を救う127の方法・食◎ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月14日*新歳時記：バレンタインデー *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.15

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「幸せのちから」★チャンスの女神

ホームレスから億万長者となり、アメリカンドリームを実現させた実在の人物、クリス・ガードナーの半生。ウィル・スミスが人生の最も困難な時期を愛する息子とともに切り抜けた主人公を熱演。彼の実の息子が息子役を演じている。幸せのちから - goo 映画■あらすじ■81年、サンフランシスコ。5歳の息子クリストファーを何より大切に思うクリス・ガードナーは、新型医療機器を病院に売り込む日々。しかし大量に買い込んだ機器は滅多に売れず、家賃も払えない生活が続いていた。そんなある日、彼は高級車から降りた男に成功の秘訣を尋ねたことをきっかけに、証券会社の養成コースに通うことを決意する。受講者に選ばれるように、クリスは人事課長のトゥイッスルへ自己アピールするのだが…。作品に登場するクリス・ガードナーは、シカゴなどに会社を構える実在の人物で、いわゆる“勝ち組”の人間。しかし一時は住む家を失い、息子と共にホームレス生活をするほどの極貧にあえいでいた。この『幸せのちから』は、そんなクリス・ガードナーの足跡を基に描かれた真実のドラマだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・負け組みから勝ち組に、絵に描いたようなサクセスストーリー。「再チャレンジプロジェクト」を掲げている安倍首相は、ウィル・スミスの対談。「昨年、ホームレスから立ち直った人たちを実際にお会いしました。困難があったんでしょうね」と言っている。ホームレスから億万長者になんて、宝くじにあたるより確率の低いこと。だから映画にもなるんだろう。とはいえ、ウィル・スミス演じるクリスの生き方には、共鳴するところも多い。★例えば、ペンキを塗っている途中に路上駐車違反で逮捕され、会社の面接時間に遅れるところ。普通なら、時間に遅れたら諦めるのに、ペンキの着いた服のまま、走って面接に行くところ。★例えば、どうしようもない理由で、商談に遅れ、相手が帰ってしまったところ。普通なら次をあたるのに、彼は、相手の家に行って、行けなかったことを詫びる。そんな積み重ねから彼は成功していく。けっこう逃げに出ている私は、なにかしないとと思ってしまった。「チャンスの女神の頭には前髪しかない。」とい諺がある。出あったときに、しっかり捕まえないと、すれ違ってしまうと、もう捕まえられないという。彼は、すれ違ったしまってからも、前髪をつかんだんだね、きっと。■2007年の映画■ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月13日*「おみい」の語源 /子供の奴隷が作るチョコレート *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.13

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線路も走る夢のバス“DMV”

*線路も道路も走るオフレール列車“DMV”（写真）*～JR北海道が開発した究極の近未来列車～バスが線路を走っている!? その場面を見た人は、だれでも面食らうだろう。黄色のバスらしき車体が線路を走行しているのだから。バスは踏切で停車。すると、さらに驚くべき光景が――。タイヤが降りてくると、車輪が上昇して車体に収納され、あっという間に列車から本当の“バス”に切り替わった。これがJR北海道が開発した“DMV”（デュアル・モード・ビークル）だ。最新モデルは2車両を連結して走行できる。インパクト抜群の未来型ビークルが登場した。鉄道軌道上を走るときは時速70Km。操作も列車と同じで、クラッチの切替え、アクセルを踏む、止まるときのブレーキのみ。雪崩や土砂崩れ、洪水などで線路が通行不能となったら、踏切から道路に“回避”する。道さえあれば、行けない場所はない乗り物なのだ。・・・・・・・“DMV”（デュアル・モード・ビークル）の導入の効果で次のようなことが期待できる。・バスト鉄道の乗り換えなしの移動（バリアフリー。高齢者にも優しい）・バスと鉄道のアクセスの融合（通勤バス←→通勤列車のシームレス化）・観光バスと鉄道の融合（駅から観光地までの誘導が容易に）・近隣鉄道同士を線路を引くことなく接合・車両の軽量化＆コストの低減（ディーゼル車両の7分の1のコスト）・オペレーションコストの低減（保守費用などの負担も減少）・省エネ（環境負担の低減）・・・・・・・・・・・・・地球温暖化の原因の多くは、間違いなく、車だと思う。電車やバスなどの公共交通がある地域はいいけれど、ないところでバスに乗って、電車に乗り換えてというのは、大変なこと。運転の出来ない老人、子どもなどの弱者にその負担は回ってくる。線路も走る不思議なバス、DMV”（デュアル・モード・ビークル）は、地球温暖化を防止を防止するのに役立ち、車に乗れない交通弱者をも救済する夢の交通機関だ。◎地球を救う127の方法：交通機関◎★選挙では、地球温暖化防止を考え、公共交通を考えている人に投票する。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月11日*貧乏人は餅を、金持ちは芋を・・・ /*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.12

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エコサンデー：車社会を無くするために。

それにしても、なんでこんなに車の数が多いんだろうといつも思う。それは、車に乗った方が便利に、安く出来ているから。CO2を減らそうと思ったら、車を使う方が不便、高くつくようにしなければならないと思う。具体的に書くとこうなる。*自動車税を上げる。*高速代を上げる。*ガソリン代を上げる。*都市に駐車場を沢山作らない。*バス、電車の料金を安くする。*田舎での電車、バスの本数を増やす。*廃線になった電車を復活させる。みんなが気軽に、電車やバスに乗れれば、その方が徳だとわかれば、車は減るはず。と思うのですが・・・。◎地球を救う127の方法：交通機関◎ 道に溢れる車、車、車・・・。慢性的な交通渋滞と駐車場不足。排気ガスから大気中に放出されるCO2は、地球温暖化の原因になっています。3C（カー、クーラー、カラーテレビ）に象徴された高度経済成長と交換に私たちが失ったものは、地球の未来というかけがえのないものだったのかもしれません。少し車を忘れて、自分の足と体を使って、等身大の世界を描いてみましょう。ひとりからはじまる　地球を救う127の方法・日本版映画今日は日曜。*「不都合な真実」が500円で見られる「エコサンデー」の日。*映画館には、もちろん電車で！！～日曜日はみんなでエコを考えよう～〔外出時〕　・徒歩や自転車、公共交通機関の利用などでマイカーの走行距離を減らす。　・日頃から車の整備を心掛ける。　・週1回の点検でタイヤの空気圧を適正に保つ。　・車を買い替える際には燃料効率の良いモデルを選ぶ。　・カーシェアリングを利用する。　・在宅勤務制度を利用する。　・飛行機の利用を減らす。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月10日*言葉の謎！「さぶい」と「さむい」*UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.11

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「一秒の世界」とV6三宅健

『1秒』とはほんの一瞬。まばたき1回、心臓が1回鼓動する時間。そのわずかな時間に、420万トンの雨が降り、79個の星が爆発し、ニワトリが3万3000個のタマゴを産み、ハチドリが55回羽ばたき、世界の人口が2.4人増えています。全世界的、地球的に見ると、たった『1秒』の間に信じられないほど巨大な変化が今まさに起こっているのです。森林伐採、地球の温暖化、難民・飢餓問題、生物の絶滅。よく耳にしているはずなのになぜか自分とは関係ない、実感がわかない…。ところがすべての現象を『1秒の世界』で見てみると、とてもリアルに迫ってきます。今、この世界で起こっているさまざまな出来事を「一秒」で切り取ってみると、今まで気づかなかった驚異の世界が見えて来ます！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*「一秒の世界」*を見ました。瞬きする間に、悪くなる地球環境・・・。これを見ていると、怖くて、いてもたったもいられなくなります。絶望的になったり、見なければよかったと思ったり・・・。今回は、たったひとつ、救いがありました。それは、ジャニーズ事務所のアイドルグループ、*「V6（ブイシックス）」の三宅健クン。*彼は、環境問題に関心があるだけではなく、テレビ局のトイレの電燈を消してまわっている行動派。地域でごみを拾う、ボランティアもしているそうです。こんなアイドルが、やってると、影響力も大きいので、嬉しくなってしまいました。番組の終わりの方で、三宅健クンは、「早く、番組を終わらないと、電気がいっちゃうよ」と言ってました。えらい！！V6の中では、岡田准一クンを応援している私。これからは、三宅健クンも応援しよう！！ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月8日*トリビアの井戸：如月（きさらぎ）の語源 /針供養：繕う *UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.09

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「マリー　アントワネット」★パステルカラー

14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユで暮らす、孤独な王妃の物語、*「マリー・アントワネット」*を見てきた。■あらすじ■14歳のオーストリア皇女・マリー　アントワネットは、母マリア・テレジアの命令でフランス王太子に嫁ぐことになる。期待を胸に馬車に乗り込んだ彼女だったが、国境では衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、ひとりぼっちで寂しく輿入れする。迎えた、夫は、狩と錠前作りが趣味。寂しい、マリー・アントワネットは、気を紛らわすために、贅沢三昧をする。・・・・・・・豪華な服、靴（イメルダ夫人を思い出した）、これでもかといわんばかりの、髪型。空虚な夫との結婚で心にあいた穴を埋めるかのように、マリーは贅沢を尽くした。国の経済が破綻してきたのに、その贅沢は止まらなかった。民衆がパンがないと訴えれば、「ケーキを食べればいいのに・・・」と本気で考えている、マリー。これは、フランスの、しかも昔の物語だと安心してはいけない。日本だって、赤字が出てるのに、ハコモノを建てる人がいる。マリーは、断頭台の露と消えるが日本の政治家は責任を取らないからタチが悪い。光沢のある絹やレース、リボンなどパステルカラーの美しい色の映画だ。まるで、ショートケーキみたい。そんなことを思いながら見た。実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や衣装の数々は必見。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月6日*雨の名前：寒明（かんあけ）の雨 /* UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.07

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クニエダヤスエ：素敵な74歳

*NHKの「ゆるナビ」*という番組ででクニエダヤスエさんを見た。テーブルコーディネーターの草分けで74歳の今も現役。私ももう20年以上前からのファン。長く伸ばした白い髪をひとつにくくっていた。服は黒いセーターに黒いパンツルック。首に巻いた真っ赤な布がおしゃれ♪テーブルコーディネーターという職業柄、沢山の食器やテーブルクロス、ロウソクなどに囲まれているのに、部屋は整然と片付いている。クニエダさんの楽しみは、整理整頓をすることなんですって！楽しそうに整理整頓をしているのを見て、ものぐさな私もつい、真似してみました。食べた食器は、すぐ洗う。食器が乾いたら、食器棚に直す。食器棚の中を使いやすいように整頓する。やってみると楽しい♪******シンプルのススメ「生活編」**********「今はね、物が有り余りすぎているのよ。情報に踊らされて、新しい物を求めてしまう。だから散らかる。結局、整理整頓ができないと逃げている人は甘ったれているだけだと思うのよ。あとは、センスがないからどうしていいか分からないとかね。物を整理することと、センスがないのは全く違う問題で、何より先に自分の生活スタイルを樹立しなければ」衣食住を営む中で、常に考えて行動することが大切と繰り返します。考えて行動すれば、無駄な物事は自然に排除されていく…。「生活することは楽しい。“暮らし方”は、自分の“生き方”を象徴するものだもの」**********首に巻いていた赤い布もマネしようとお店を回ったのですが、思う色がない。これは、気長に探すつもり。おしゃれな人を見ると、元気になってくる。私も頑張ろうヽ(゜∀゜)ノ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月5日*初午（はつうま）：狐にだまされる。* UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.05

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エコサンデーアクション

今日は日曜日。*「不都合な真実」*が５００円で鑑賞できる「エコサンデーキャンペーン」の日です。私も先週の日曜日に行って、多くの人が見に来てくれてたのに、感激！！がしかし・・・。みんな、ペットボトルの飲み物や、使い捨てコップのコーヒーを持って映画館に入ってた。＿|￣|○私は、空のペットボトルにお茶をつめて行きます。うっかり、忘れてペットボトルを買うと、罪の意識で嫌～な感じになります。それに、家のお茶の方が安上がり♪映画館に行く時に、水筒を持って行きましょう！「エコサンデー」で映画を見たら、エコアクションを！！～日曜日はみんなでエコを考えよう～・白熱電球を電球型蛍光灯 (CFL) に交換する。・冷暖房を夏は2°F (約1°C) 高めに、冬は2°F低めに設定する。・ボイラーやエアコンのフィルターを清掃・交換する。・タイマー機能のついたサーモスタットを設置する。・電気製品を購入する際には省エネルギー対応モデルを選ぶ。「不都合な真実」公式サイトのTAKE ACTIONより。　　　**********エコサンデー500円キャンペーン●エコサンデーキャンペーン　開催日●２００７年２月　４日（日）２００７年２月１１日（日）●対象劇場●ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズＴＯＨＯシネマズ川崎ＴＯＨＯシネマズ名古屋ベイシティナビオＴＯＨＯプレックスＴＯＨＯシネマズ二条 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月4日*声に出して読みたい日本語：ほんに今夜は節分か。 * UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.04

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あのアル・ゴア氏、テレビ出演

ドキュメンタリー映画、*「不都合な真実」*で話題になった、ゴア元アメリカ副大統領。最近、テレビでも取り上げられたりして、ゴア氏は、今や時の人。そのゴア氏がテレビでテレビで見られます。★昨夜（2/2（金）23：00～）も、NHKで*「英語でしゃべらナイト」*に出てました。パックン相手に、ゴア節炸裂！ただただ、感心してみてました。見逃した人は、★２月５日(月）再放送。深夜１：１０～　再放送予定です。★2/8 08:30～09:00再放送。衛星第二(アナログ) バラエティーそして今日も！！ ★　2/3（土）19：57～日本テレビ「世界一受けたい授業」　元米副大統領のゴア氏が地球温暖化に警告を2月3日放送、日本テレビ系「世界一受けたい授業」（後7・57）クリントン政権の副大統領を1993年から2001年まで務め、ブッシュ大統領と大統領の座も争ったアル・ゴア氏が講師となり、温暖化が引き起こす地球環境問題に警告を鳴らす。授業のテーマは「地球温暖化!地球に住めるのはあと10年!?」。既に温暖化による危機的状況のカウントダウンは始まっているが、多くの人はまだそれに気づいていない。「授業を通して危機を伝えたい」と言うゴア氏は、過去50年と今後予想される地球の二酸化炭素の濃度、過去1000年間の地球の平均気温などを解説。「私たちひとりひとりが責任を負わない限り危機は解決できません」と、パネリストの石原良純、菊川怜らと一緒に日常生活の中で出来る温暖化防止対策を考える。テレビニュースゴア氏の出演しているテレビを見よう！このテレビを見ることは2つの意義があります。ひとつは、「地球温暖化」を知ること。10年以上前から言われていたことなのに、皆が取り組まないのは、現実を知らないから。まず、知ることから始めよう。以前から環境問題には、関心のあった私も、映画「不都合な真実」で知ったこともあります。もうひとつは、視聴率を上げること。テレビの視聴率が高ければ、「温暖化を取り上げた番組は、皆が見る」とこれから作る可能性があるからです。環境問題を取り扱った番組を見ることは、ひとつのエコアクションです。皆で環境問題を取り上げたテレビを見て、地球温暖化という鬼を追い出そう！！ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月3日*「年越し」のお化け/イワシの頭も信心から。* UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.03

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昭和恋々：下駄

私が中学に入ったのは、昭和23年、新しい憲法が公布された翌年だった。生徒の半分ぐらいは、男の子も女の子も、下駄で学校へ通っていた。靴がなかったから下駄だったのか、下駄の方が楽だったのか、その辺は忘れた。おなじクラスの女の子と二人で桜の土手を歩いたり、川原に足を伸ばして話し込んだりしる嬉しさを憶えたのも、その頃だった。学校の近くに大きな川があり、川原には背の高い草が生えていたので、そこへよく行った。川波が白く光り、空には鳶（とんび）が舞っていた。二人で川原に足を伸ばすと、目の前に四つの下駄が並んだ。目のやり場がないので、下駄ばかり見ていた。人間の足の湯部というのは、妙なものだと思った。二人の気持ちによく似て、臆病そうにちぢこまっていた。もっと丁寧に爪を切っておけばよかったと思った。きっと女の子の方も、同じことを考えていたのだと思う。私の家の下駄箱に、いま下駄は一足もない。*「昭和恋々」*久世光彦・・・・・・・・・・・・・私たちのはき物は、学校に行く時は、靴だったけれど、普段履きは、下駄と草履だった。そのためだったのだろうか、靴下を履かずに、足袋を履いていたのは・・・。映画、「ALWAYS　三丁目の夕日」でも、主人公の小説家、茶川さんは下駄履き。ロクちゃんも、サンダル代わりに下駄を履いている。下駄をはかなくなったのは、いつ頃からだったのだろう。**「昭和恋々」**原っぱや露地では、べーごまやめんこ、あやとりや、ままごとで遊ぶ子どもたちの声が響き、家には夕餉の支度で忙しい割烹着姿の母親がいた…。名だたる名文家二人のエッセイと９０余点の写真で、いま、鮮やかに甦る、昭和あのころ。 ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2月1日*「年越し」* UP・・・・・・・・・・・・・

2007.02.01

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