テーマ:アオリイカ釣り(569)
カテゴリ:アオリイカ釣り
ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。 前編からの続き・・・ 1日目の目津崎を深夜2時ごろ出発し途中、コンビニに寄ったりしたので津久野のさかむらイカダさんの駐車場に着いたのは午前3時半、さすがシーズン真っ盛りの土曜日だけあってすでに駐車場は満車状態。出船は6時なので少し仮眠をすることに。 本日は私は釣り仲間の奈良のイケメンヤエン師のひでさんとイカダに乗る予定です。T橋さんもお連れを呼んでいてカセに乗ります。 5時半を過ぎると続々と船着場に集まってきます。 なんと偶然にも、アオリーロードの角田さんもカセを予約入れていてメーカーの冨士灯器のスタッフさんと3人での釣行だそうです。写真は出船待ちの角田さん一行。(で、もって逆光)
午前6時過ぎ、さあいざ釣り開始。今回は13番イカダで磯に一番近いポイントです。活きアジはこちらで船の生簀から20匹購入しました(1匹150円)。 イカダの下は大きく育った藻が森のように生えています。小魚もいるので環境はバッチリのはず・・・。 周りのイカダではそこそこアタリがあるみたいで大きなアオリイカが上がっています。 私たちのイカダだけ一向にアタリが無く、時間はお昼を過ぎてすでに14時。 サビキでもして小魚を集めようとしましたが釣れたのはこのフグ1匹だけ。 波も無く、天気も最高ですが私たちにはアタリ無し。やはりスランプはまだ続いているのか?時間は15時、渡船の迎えは16時なので残り1時間です。ひでさんも半分諦め気味。 でも、スランプ脱出の兆しの私の竿にようやくアタリ有り!ここは手堅くフッカーヤエン標準型を投入。ヤエン投入後も慎重に寄せてきて水面にイカがみえ、プシュー!と墨を吐いたのを確認し、取り込みに入ります。 写真はピンボケですがアームが跳ね上がりイカを針が突き上げているのが良く分かります。 ひでさんにギャフを掛けてもらい無事ゲット!! 1.1キロのグッドサイズです。なかなか2キロオーバーに巡り会わないですね。 最後の最後に1杯ゲット出来たって事はスランプ脱出なのか?記念にパシャ!! 残り時間は30分。私は片付けを始めていると、なんと、ひでさんのドラグが鳴ったじゃあーりませんか?さすが私のヤエン大先輩!最後の最後の最後でアタリがあるとは強運の持ち主ですね。 さすがのひでさんも慎重にヤエンを入れて寄せてきます。 私がギャフを掛けて上げて見事!アオリイカ1杯ゲット! サイズは測っていませんが700~800gくらいの食べごろサイズ。 ひでさんの自作ヤエンが見事イカの噴射口の中に入っています。こうなると絶対どうしても外れませんね。 腹の中までヤエンが入っていました。仕方がないのでキッチンハサミで帝王切開。 さすがにこれでタイムアップ。渡船が迎えに来ました。今からが夕方の時合だったのに・・・残念。 アジが5~6匹も余ったのでこの後の半夜釣りの方に差し上げました。 船着場の付き、さかむらイカダさんまで戻りました。 他のイカダでは2キロオーバーも出ていました。沖向きのイカダでは1人で8回もアタリがあったそうです。 カセ組みは、約1時間遅れての帰港です。T橋さんはって言うと、さすがです。2.1キロと1.6キロの2杯ゲット。 一緒にカセに乗っていたお連れさんは一切アタリがなかったそうです、やはり竿を手で持ち常にアジを泳がせているT橋さんはアタリの数が違いますね。 ひでさん、お疲れ様でした。アタリが1回ずつだけで残念でしたね。わざわざ奈良から来てもらったのに申し訳ないです。これに懲りずまた付き合ってくださいね。 T橋さん、2日間ありがとうございました。そして大変お疲れ様でした。T橋さんのアジの泳がし方は勉強になりました。さすが昨年12月に初めてヤエン釣りをしてからハマッてすでに50回以上行っているだけはありますね。(2~3日に1回ペースだそうです) ここ数回の釣行でイカのアタリが全く無かってスランプでしたが今回は1日目も2日目のボウズじゃなかったので、一応スランプ脱出かな? アタリの数は運ではなさそうなので「アタリの数を増やす努力!」をこれから勉強したと思います。 (ちなみにT橋さんの竿はアオリワンとリールはバトルゲームです。)
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最終更新日
2009年05月15日 21時16分15秒
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