テーマ:アオリイカ釣り(570)
カテゴリ:アオリイカ釣り
12月2日(水)に前々回も行った和歌山県の湯浅湾にある田村漁港の波止場に19時~23時までアオリイカ釣りに行ってきました。 当日の15時ごろ、仕事中にふとハリミツさんからもらったカレンダーを見ると今夜は大潮の満月。天気はピーカンで風予報も風速1mとほぼ無風。これは絶好の半夜釣り日和と思いあおりねっとショップのスタッフのくわっちを誘い会社を1時間早退して17時に緊急出動をしてきました。 18時過ぎに阪和自動車道の有田ICで降りて「紀の国屋湯浅店」さんに活きアジを買いに寄りました。 2人で20匹(1匹98円)購入。前までのアジとは違いサイズも大きくて元気の良いアジでしたよ。 現地に着いたのは19時前でした。先客が2人と同時に釣り場に入った2人と私たちで計6人です。もうあたりは真っ暗です。 他の4人に良い場所を取られたので私たちは道路側に近い超浅場です。 風も波も無く、満月の月夜で辺りはランタンが無くても明るかったです。 同行者のくわっちは竿を2本出しましたが私は今回は出来るだけ手持ち泳がせでいこうと思い1本のみです。 早速、くわっちの竿にアタリがあります。私たちのポイントは浅瀬なのとくわっちは近くに投げていたのでそんなに大きなイカは来ないだろうと思っていたのですが、フッカーヤエン標準型を投入。 徐々に寄せてくると逆噴射があり、竿が大きく曲がります。「今までで一番重いかも?」とくわっちが言うので一応私がギャフの準備をして待機します。 水面に姿を現すとすでにヤエンの針はぐっさりイカに刺さっていて先端が跳ね上がり腹を突き上げていました。 「むっちゃ大きいで~!」と私が叫びます。 慎重に寄せて私がギャフで取り込み、見事大物ゲットです。 デジタル計りでで計ると、1.420kgのビッグサイズ!!ヤエン釣り初めてから1ヶ月半とは思えない成果です。 記念撮影をパシャ! 今回、急いで来たのでクーラーボックスを忘れてしまいスカリに入れておく事に。30cmのスカリなのでいっぱいいっぱいです。 今度は私の竿にアタリが有り!1分ほど待って竿で大きさを訊いてみると重い。ラインに変な感触があるのでこれは根に擦っているのかなと徐々に寄せるが逆噴射も強烈です。根ズレから離そうと大きく煽ると急に軽くなりアジを放されてしまいました。残念。 アジを付け替えて再度投入するとすぐにまたアタリ有り、今度は横に走って隣のヤエン師とラインが絡みバレてしまいました。これまた残念。 ヤエン投入無しで2バラシです。 くわっちにも何度かアタリがあったみたいで360gの食べごろサイズを上げました。 時間は20時過ぎ。すでに2杯上げて余裕のくわっちはお食事タイムに。 少し焦り始めた私ですがこのままでは終わりませんよ! 私は遠投してそのまま沖にアジを泳がせます。すると急にアジが暴れだしラインにテンションが掛かり出て行きます。 今度は真っ直ぐ沖に出て行っているので隣とは絡みませんし、根ズレしないように竿を立ててラインを張り、3分後、沖掛けでフッカーヤエン標準型を投入。 徐々に寄せてくると何度も逆噴射があり、もう水面に見えてくる頃にはヤエンの針はぐっさりイカに刺さっていて先端が跳ね上がり腹を突き上げていました。 自分でギャフを掛けて、見事本日1杯目ゲットです。910gとキロオーバーまでもう少し、残念。 前回も注意しましたがここの足場は大きな穴が無数に空いていて夜釣りは注意しないと危険ですよ。 人が充分落ちるほどの穴です。 深さは1.5mくらいですが。 水際は苔がいっぱいで滑ります。スパイクシューズがおススメです。 時間は21時過ぎ、またもや私の手持ち竿にアタリ有り!先ほどと同じように沖掛けで見事850gの良型をゲットです。 この後少しアタリが止まりましたが、22時半ごろに最後のアタリが有りました。遠投した上に沖にかなり走られ、しかも止まらない状態(大型のイカに良くあるホバーリングしながらゆっくりアジを食べる状態)で捕食をするのでスプールにラインが少なくなって来ました。 これはヤバイとヤエンを投入しようと1つだけ糸通しに通した瞬間にまたもや大きく走り出しヤエンがラインを伝って飛んで行きました。最悪です。 しかたなく強引に寄せますがものすごく重いです。キロオーバーって思いましたが逆噴射があり放されてしまいました。 時間は23時前、ここで納竿です。 結局、私は6アタリの3ヤエン投入の2杯ゲット(910g・850g)。一緒に行ったくわっちはアタリは多かったみたいですが2杯ゲット。でもなんとその1杯は1.42kgのビッグサイズで!!!!。2人で合計4杯でした。 4時間ほどの釣りでこの結果なので満足です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月06日 22時05分44秒
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