テーマ:アオリイカ釣り(570)
カテゴリ:アオリイカ釣り
3月3日からアオカツトーナメントも開幕し参加者も全国から110名以上も集まりました。(3月31日まで参加者受付中)。すでに釣果報告も続々と入って来ていますよ。 このトーナメントは順位より参加者のコミュニティを目的に釣りのマナーやモラルの啓蒙をしていくので優勝・準優勝は賞品はなくカップのみです。3位・4位・5位・以後5位毎に賞品ありなので45位でも105位での賞品が当たる可能性があります。そして釣果報告者全員に粗品ですが賞品もありますよ。 昨日その入賞カップが出来てきました。当初予定はなかった特別賞の「レディース優勝」のカップを急遽用意しましたので釣りガールの参加もまだまだお待ちしていますね。 私も参加しているので早くファーストエントリーをしたいですね。その目的もあるのですがうちの若手スタッフのショウマがFショーの代休を利用し平日にヤエン研修を3月5日(木)に行く事にしました。 ちょうど義理兄のアキちゃんも休みというので3人で行くことになりました。 なぜこの日を選んだかいうとこの日は大潮の満月前日です。しかも天気が良いというので最高の日でした。しかし風波があり釣り場に悩んだあげく何年か前に行った串本有田の松村渡船さんの沖磯に行くことにしました。なぜかと言うとこの渡船屋さんは半夜をさせてくれるのと沖磯の足場も良く前回もアタリが多かったからです。ショウマもアキちゃんも渡船での沖磯は初体験でその沖磯研修もかねています。 出船は15時なので出発は朝10時とゆっくりです。途中、昼飯を食べたり、活きアジ購入ですさみの爆釣さんに寄りました。 岡本店長にすさみ・串本の状況を聞くと・・・あまり良くないとの事(不安)。 船着場の串本有田漁港に早目の13時半に到着。 船長に電話すると「船に荷物を積み込んでおいて」というので待っていると・・・ 早目の14時過ぎに来てくれました。 沖磯は船で5分の近場の平磯です。船長に聞くとまだアオリイカ釣りのお客さんは少ないとの事(不安)。 14時半には釣り開始。ここは数年前にも来た釣り場です。 足場もよく、目の前からどん深です。ヤエン研修にはピッタリの場所です。 磯も広く360度釣りが出来ます。 風波も弱いです。天気は最高。 私たち以外にグレ師が1人いましたが16時で上がるそうです。 夕マヅメまでは2人に沖磯での釣り研修です。 アキちゃんも沖磯が気に入ったみたいです。 グレ師が上がるまでは港向きのみで竿を出します。対岸の地磯側にはもう藻場が育っていましたよ。 外海側は少し波があります。 向こうに見えるのは潮岬です。 グレ師もあまり釣れていないようです。 早くアタリが有って釣り上げてアオカツエントリーの写真を撮りたいですね。 アオカツカードが風で飛ばされないようにカードホルダーに入れてカラビナを付けています。 ショウマはヤエンよりエギングに興味がありエギングの練習中。 首からアオカツカードを吊り下げて釣る気満々ですが・・・ タックルも私の知らん間にどんどん良い物を揃えてきました。 ヤエン用もすべて新品です。 クーラーボックスに タモも新品です。 時間はもう16時。なかなかアジにアタリが有りません。水温を計ると16℃と悪くないです。 グレ師が帰ったので反対側にも竿を1本出してアジを泳がせます。 離れていてもアタリが分かるように「タカ産業☆鈴ケミWセンサー」を付けておきます。 時間は17時。18時が満潮でそろそろ時合のはずなんですが・・・ 日も暮れてきて月夜パワーを期待しますがちょうど雲に隠れてなかなか出てくれません。 時間はもう19時。未だ3人ともアタリが1回も無し、やな予感。 ようやく私の竿にアタリがあったと思えばアナゴでした。ショウマにタモですくってもらいました。 ショウマのタモの初すくいはアナゴです(悲)。お土産に持って帰るそうです。 ようやく月が出て来た頃には納竿時間の20時半。早々にあきらめ20時45分には渡船の迎えが来てくれました。3人ともまさかの完全ボウズでした。トホホ。 アジが大量に残っていたのでその後、串本新港で零時まで残業でやりましたがここでもアタリ無しでとっとと帰れば良かったと後悔です。 帰宅したのは朝3時過ぎ。4時間後には起床で仕事です。 今回すべての条件が揃った絶好の釣り条件だったのになぜかアタリ無しでしたね(悲)。同行した2人には申し訳ないですが初の渡船での沖磯経験はいい勉強になったと思いますよ。 従ってアオカツはノーエントリーです、トホホ~。これから7月20日までに長い戦いなので気長に行きますわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月08日 17時38分05秒
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