2019年の相場を振り返って その2
2019年の相場を振り返るシリーズの続きです。(その2)現物の含み益3376万、配当金216万。含み益はメイン口座のみ、配当金は優待クロスの銘柄&別口座を含んでいます。2019年の相場は指数(日経平均+18%、TOPIX+15%)だけを見ると堅調だったようです。特に成長株の中でも人気のある銘柄に勢いがあったでしょうか。また、バリュー株もユニゾのような無能の経営陣によって低PBRに沈んでいる銘柄にスポットライトが当たっただけでも貴重な年だったと思います。持ち株は9月になってもマイナスのままでかなり焦りましたが、最後の3ヵ月でプラスに転じてほっとしています。主力はどこ吹く風のような無風状態でしたが、一部の優待枠では急騰に授かる機会はありました。配当金に関してはたまごの減配がいくらか影響するかなと思っていましたが、クロスの銘柄が増えたこともあって前年比では増えています。できればクロスをしないで純粋な長期ポジの配当のみで生活ができればリタイヤ生活により近づくわけですから、来年以降は配当にも意識していきたいところです。プライベートでは2019年も1年のうちの数ヵ月を某旅行で相場を留守にしていたので、相場を追いかけている感覚はあまりなかったですね。自分で決めたことなので仕方ないのですが、2020年も同じくらい留守にする可能性があるのであまり期待できないかな。ツイッターのTLを見ていると年初来比+50%は当たり前、+100%に達していないとお話にならない雰囲気を感じていますが、自分には無理な運用ですので2020年も退場しない程度にぼちぼちやっていきます。長文になりましたが、2019年の更新はこれでおしまいです。来年はいつものように1年の生活費+α分を出金して大発会を迎えます。