|
テーマ:日々自然観察(9962)
カテゴリ:Drve&Photo
弘法茶屋跡から1.7km 独鈷清水(どっこしみず) 伝説では、弘法大師が持っていた独鈷で地面をついたところ 清水がこんこんとわき出たことから独鈷清水という名がついたそうな。 そして、夏茶屋があったということです。 この泉で弘法大師が行水をし、傍らの杉の葉で手を拭いたところ その杉の葉がねじれたんだって。 というわけでその杉の木を独鈷杉、別名ねじれ杉といいます。 このねじれ杉、実はもう随分前に倒れたらしく、 そこにはかつての杉の大きな切り株が残されています。 でもそこはさすが植物。 ちゃんと二代目が育っていました。 はいこれ。 そういえば何となくねじれているような…? 「近くで見るともっとよくわかるよ」 そう言われ、もう一度よく見る。 うひょぉ~~~♪ 確かにグニャグニャ曲がっているぞ。 これは面白い。 これは通常モード↓ 比べてみるとよくわかる。 ねじれ杉は… まるでいうこときかない癖っ毛のようだ。 ガーーーーーーーーーン 独鈷清水で一杯の水を飲み、 さらに350m、護摩壇石がある。 やけに平べったい大岩。 この大岩の上で弘法大師が護摩祈祷をしたという伝説があります。 この岩のほかにも平べったい大岩がいくつかあり、 実はそういう岩のひとつが100年以上前の供養塔だったってことが最近発見され 他にも現代人にはまだ見つけられない碑があるのではないかと言われています。 どんどん歩き、見晴らしが良くなると湯殿山の姿も見られます。 さらに、ちょっと道を外れると 月山が間近に見られるポイントあり。 人工物に邪魔されない月山の姿。 これは珍しい。 トレッキングした人の特権かな。 新緑と残雪のコントラスト とてもきれいです。 しつこくしつこく まだまだ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Drve&Photo] カテゴリの最新記事
|