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カテゴリ:2次試験
takeoさんのブログにトラックバックします。 私の80分間のタイムマネージメントを記録してきます。いくつか事例を解いて自分の型として採用していたものです。諸先輩のやり方から選択したものです。 1.設問の概要把握(約5分) まず設問を読み何を問うているのか大事な箇所に下線を引きます。大事なことは設問要求に全て答えているかどうかをチェックできるようにしておくことです。 2.与件の精読(約10分) 読みながらマーカーで塗ります。S(強み)とO(機会)は緑で、W(弱み)とT(脅威)はピンクで塗ります。他にも各設問で使えそうな箇所に下線を引いて設問と関連付けます。中には回答で使いたいフレーズが出てきますのでそれもチェックしましょう。 3.回答の骨子の組み立て(約10分) 設問間の関係を設計してなるべく回答に重複が出ないようにします。またどの時期の話を問われているのか、どのレベル(戦略or戦術)を問われているのかを意識します。与件から回答が導き出せないときには切り口を思い出してひねり出すようにします。 設問ごとの配点や難易度を自分なりに判断して設問を解く順番と設問ごとの時間を設問番号の左側の余白に記します。時間は配点10点につき5分と決めていました。全体で50分になります。 4.設問ごとに回答記述(約50分) 先に決めた順番と時間を守りながら骨子に沿って記述します。このとき2でガイドした箇所と近辺をもう一度読み直すことになります。注意点は一般論にならぬよう与件志向でいくことです。 5.見直し(約5分) 最後に誤字などないか見直しをします。 だけれど正直言って本試験で十分見直せたのは事例IVだけでした。 以上、何かの参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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