大阪市の黄檗宗 自敬寺の本堂 2階テラスにエッチングガラス
大阪市 黄檗宗 自敬寺の本堂新築工事が順調に進んでいます。鉄骨造2階建てで、1階はロビー、会館、カフェ、寺務室など、本堂は2階に配置します。本堂へは屋内階段だけでなく、屋外階段でも上がることができます。東と南に広いテラスが設けられていて・・・「開放的な本堂」がテーマです。テラスの手すりはガラス製で、エッチングを入れます。その図柄をデザイン中です。写真は屋外階段の図柄です。モチーフは摩伽羅(マカラ)、龍、鳳凰。摩伽羅はあまり馴染みのない動物ですが・・・ウィキペディアには「象のような鼻と、とぐろを巻く尾を持つ」怪魚とあります。黄檗宗万福寺の山門の大棟には、瓦製の摩伽羅が載っています。そして、ガラスの下部には卍崩しを彫り込みます。完成が楽しみです。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160