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カテゴリ:山門・鐘楼新築
愛知県一宮市の日蓮宗 法蓮寺の山門を造ります。
旧山門は唐門でしたが、柱と屋根が傾き・・・建て直すことに。 新しい山門は薬医門と呼ばれるオーソドックスなデザインです。 とはいっても・・・ 親柱の間口は3.6m、屋根は本瓦葺きと、迫力満点の山門が完成するはずです。 親柱は24cm×39cmの桧、柱頭をつなぐ冠木(かぶき)は27cm×39cmの桧・・・ 堂々たる構造材で造ります。 工事の元請けは、岐阜県郡上市に本社を構える澤崎建設株式会社。 その下で、松下建築が木工事に腕を振るいます。 いよいよ建て方が始まりました。 各木材が仕口と呼ばれる加工で接続、固定されるので、組み立てる順番が決まっています。 4人の宮大工が丁寧に大胆に作業を進め・・・みるみる形ができてきました。 虹梁の唐草、木鼻、男木の拳、棟を受ける蟇股など、彫刻類はオリジナルのデザインです。 寺院建築の設計 : 菅野企画設計 寺院完成ギャラリー:〇 木造伽藍 〇 RC・鉄骨造伽藍 〇 納骨堂・山門・鐘楼 ○ Facebook ○ Instagram ○ Pinterest お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 8, 2020 11:55:22 AM
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