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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4734)
カテゴリ:妊娠生活のこと
みどりたんを出産してから、もうすぐ丸10日。
忘れないうちに、出産の記録を残しておこうと…。 4日1日(日) 朝起きたときは何の兆候もなく、午後からあかりたんと一緒にお菓子作りなんかをして過ごす。 沖縄のサーターアンダギーを栗原さん流レシピで作った「黒砂糖ドーナツ」 あかりたんもスプーンで丸めて、私と一緒に油に落としたりして大喜び 黒砂糖ドーナツ。 右側はあかりたん作(笑)。 本人 「うわぁ~。あかりが作ったやちゅ(ヤツ)、カニさんみたいじゃな~い」 と、ご満悦。 その時点で、15時頃。 何となく今日はお腹が張るなぁ~~、とは思っていたけど、まさか陣痛につながるものだとは思わず、普通~~~~に過ごす。 18時頃。 何か今日は張りが引かないなぁ~。ちょっと疲れたのかなと、横になる。 一応張りの間隔の時間を計るも、まだまだ不規則なカンジで。 「もしかして前駆陣痛かなぁ。予行練習なんていらないよ~。1回経験してるんだから、陣痛だったら分かるのに~~」 と、ブツブツ呟く。 そして、数時間後この言葉を取り消すことになるわけだけど…。 19時頃。 いつまで経っても張りと腰の重みが消えないので、ちょっと陣痛を疑い始める。10分間隔。 「お母さん、10分間隔が3回くらい続いてるんだけど…」 と、相談するものの 「3回~~そんなんじゃ全然産まれないよ~。これが一晩とか続いて、やっとだよ~」 と、軽~~く、それはもうあっさりとあしらわれる。 あかりたんのときは、破水から始まった私。 陣痛から始まるのがどういう感覚なのか、よくわからない。 よって、母の言うことを真に受ける。 一応ガッツリ夕飯を食べ、でも頭の片隅では 「でもこれが本物の陣痛じゃなかったら、太っちゃうなぁ~~」 とか思いつつ…。 20時過ぎ。 父と母は親戚の家に用事があるというので、あかりたんを連れて出かけることに。 私はもしかして陣痛かもしれないから、風呂にでも入っておけ、と――。 両親とあかりたんが出かけて10分、 「お湯張りが終了しました」 と、給湯機がのたまうので、お風呂に入ろうと準備をする。 ……ものの、痛みの間隔はすでに5分。 しかも、波が来たときは立っていられないくらいで。 あれいくら何でもこれはヤバくないかいと、ようやく陣痛を認める私。 同時に動揺した私は母に電話 「お母さん…。何か、間隔が5分になったんだけど、お風呂って入った方がいい」 「ええぇぇ~~ダメだよ~。すぐ帰るから病院に電話して」 「はい」 案の定、病院に連絡するとすぐ来て下さい、とのこと。 病院に向かう途中も、かなり痛いカンジで…。 頼むから話しかけないでおくれ―― いざ、病院に着いて診察をしてもらうと、もう子宮口は7センチ開いているとのこと。 「こ、今夜中に産まれちゃいますかね」 と、聞いてみると 「産まれちゃうよ。あと、2時間半もあれば産まれちゃうよ」 と、言われる。 壁の時計に目をやると、21時。 「ええぇぇ~~~学年が~~学年が~~」 内診台の上で、軽く暴れん坊の私。 「もう、ここまで来てると、相当痛みもあるでしょう」 と、呆れられるやら、感心されるやら…。 あかりたんのときは、病室に入院して陣痛と戦うものの、先生の予想以上に陣痛が早く進んでしまい、そのまま陣痛室をすっ飛ばして分娩台に乗るハメになった。 今回は病室をすっ飛ばして、いきなり陣痛室。 「荷物は病室に運んでおきましたね~」 と、看護師さんに言われても 私の病室はどこですか~~状態なわけで。 あかりたんのときの教訓をいかして、今回は秒針付きの時計を購入して持ってきたのに、陣痛室っていうところには時計があるんだね…。 しかも買った時計は、荷物と一緒に病室だ。 はは。全く持って役立たず――。 途中、見にきた先生。 「今日は学年の変わり目なんだね~。どっちか分かってるんだっけ」 「お、女の子って言われてます~~~」 「女の子なら大丈夫だよ。将来感謝されるよ~~。ははは」 「ええぇぇ~~~そんなぁ~~~」 「はい。じゃぁ、もう破水したら分娩台で」 爽やかに去っていきましたとさ…。 そういえば、私の計画では 堂本光一/mirror(初回生産限定盤)これとか KinKi Kids/I album-iD-(完全初回限定盤)(DVD付) これを持ち込んで、 「1曲終わって波が来たから、これで5分間隔ね…」 とか、優雅に陣痛と戦おうと計画していたのに、それすらも病室に(以下略)。 ああぁぁ、て、ゆーか旦那たんに連絡しなきゃぁ~~~ 後半に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.10 20:48:31
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