テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:ベガルタ仙台
本日はスポーツバー観戦です。 リーグ戦5試合連続無得点のベガルタの先発FWは前節同様、赤嶺に太田。 DFは出場停止明けのチョが復帰。 立ち上がりのベガルタはホームでの大宮戦の再現かと思われるほど全然覇気がなく、14分にはパックンのサイドをあっさり破られ、ラファエルに決められて失点。 その後、ようやくエンジンがかかり始めて攻撃に転じるも、鎌田のシュートも、関口のシュートも、前半終了間際の太田のシュートもポストに嫌われて、ああ、入らない時はこんなもんだよね。 悪いときはこういうもので、朴の前線へのフィードをカットされると、カウンターからラファエルに持ち込まれ、移籍したばかりのピンパオンに決められちゃって、0-2で前半終了。 それでも1点入れば絶対に勢いは変わるはず・・・と信じての後半。立ち上がりらプレスの位置が高くなったベガルタに対し、大宮は中盤でパスミスを連発。ようやく得意のカウンターが効いてきました。 すると、早々の55分、左サイドの梁からファーサイドへ絶妙のセンタリング。これを赤嶺がダイレクトで gooooooooooooooooooooooooooal!!! 名古屋戦前半終了間際に梁が決めて以来、540+α分ぶりのゴールに、店内も拍手で盛り上がる。 こうなると勢いは完全にベガルタ。松下、中島と投入して勢いを増すと、その松下のコーナーキックをチョがヘッドでシュート!・・・が、このボールはまたしてもポストか・・・と思ったら、跳ね返ったボールを寝転びボレーで叩き込んだのは、鼻骨骨折から復帰したばかりの菅井! 得点が取れないときは、相手側にこぼれてこなかったボールが、1点取って呪縛が解けると、転んでいる選手の足元に跳ね返ってくるんですから、サッカーはわかりません。 その後も田村ではなく中原を投入して勝ちに行ったベガルタ。終了間際の梁のボレーは枠をとらえられず、残念ながら引き分けに終わりましたが、今のベガルタには、この「戦う」姿勢が大切ですね。 これで磐田を交わして7位に再浮上。とはいえ、無得点こそ止まったものの、未勝利は8試合続いています。今日も試合開始から後半のような高い位置でのプレス、相手を圧倒する出足の良さを見せていれば勝っていたと思うんだけど。 次節はホーム鹿島戦。アウェイでは0-3で完敗し、鹿島はそれ以降3勝1敗と復調気配。敗れれば順位で逆転される戦いになりますが、今日の後半のような戦いを見せて、名古屋戦以来のホーム戦でのゴールを、そして甲府戦以来の勝利を、見せて欲しいですね。 ↓ベガルタがここから再び上昇気流に乗ることを願って、クリックよろしくお願いします。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/08/08 08:30:01 AM
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