ユアスタ自由南、時々三塁側

～今日の風～

ちらっ

昇格を争うチーム同士が激突したJ2注目のカード、徳島vs鳥栖は、アウェイの鳥栖が0-3で完勝し、J2最古参チームのJ1昇格がほぼ確定しました。

鳥栖は浜松に発足し、ディエゴ・マラドーナの実弟、ウーゴ・マラドーナを擁したPJMフューチャーズ時代には本気でディエゴ・マラドーナ獲得に動いたこともありましたっけ。

その後、当時の社長の好き勝手な経営からチームは破たんしますが、サガン鳥栖として生まれ変わり、現在に至っています。

今回の昇格を勝ち取った主力メンバーの中に木谷、磯崎という名前があるのは嬉しい限り。お帰りなさいユアスタへ。

さらに前線には元山形のFW豊田。今季はJ2得点ランクを独走。来季、自身3度目のJ1チームで今度こそ結果を出せるか注目です。

残り1枠となったJ1昇格は、前節、札幌と徳島が勝ち点65で並び、得失点2差で4シーズンぶりのJ1復帰を目指す札幌が3位に浮上しましたが、その札幌の最終戦の相手はJ2王者のFC東京。一方、四国初のJ1参入を目指す徳島は14位の岡山が相手。まだまだわかりません。岡やんか、エリゼウ＆斉藤さんか。ベガサポにとってもJ2最終戦は楽しみな、そして痺れる戦いになりそうです。

11月末は昇格に沸くチームがある一方で、各チームが来季に向け戦力を再編する時期でもあります。

エジミウソン、フランサ、ジュニーニョ、アジエル・・・長年Jリーグで活躍した外国人選手の退団が発表されています。レバークーゼン～柏で主力として活躍したフランサ以外は、日本で最も花開いた選手たちと言えるのでは。そしてフランサ、ジュニーニョ、アジエルは、それぞれチームのJ1昇格に大きく貢献しました。

アジエルを除けば年齢的に強豪チームで活躍するのは難しいかもしれませんが、それでもまだまだ活躍の場があるはず。来季もどこかのチームでもう一花咲かせで欲しいですね。

数々の華麗なプレーに、そして長年の活躍に、拍手を。

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 晩翠通りに出来た新しいケーキ屋さんに行ってみました。

九二四四 

なるほど、店名はパティシエさんのお名前（邦義さん）から付けたんですね。カウベルから独立して持ったお店のようです。 

店内は和の雰囲気がたっぷり。お土産用のギフトボックスも重箱風になっています。 

並んでいるケーキ類にも「和」がたっぷり現れています。 そんな中から、迷いながら何点か選んでみました。

 《かぼちゃプリンと白玉ぜんざい 380円》

奥さまがフルーツケーキと最後まで悩んで選んだ季節限定のケーキ。

《紫芋とマスカルポーネ 360円》

こちらも和洋のコラボレーション。形もユニークで楽しい。

《抹茶ムースとミルク羊かん 340円》

「和」と言えば抹茶は外せませんね。こちらは抹茶好きな息子用に。抹茶に小豆とミルクだと、宇治金時を思い出します。

《胡麻とラズベリーのショコラ 360円》

正直、胡麻と洋菓子がこんなに合うとは思いませんでした。胡麻の甘みとラズベリーの酸味がマッチして、美味しい驚き。縦に割ると上のチョコレートが崩れてしまって、一緒に食べにくいのが唯一の難点か。

クリスマスケーキも予約受付中。胡麻とラズベリーのショコラがフルサイズで3,600円。これはかなり惹かれます。

我が家のクリスマスケーキは、どこにするか未だ試案中・・・

九二四四 （ケーキ / 北四番丁駅、勾当台公園駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0