修正の利かないお爺さん

Feb 26, 2010

カテゴリ：おやじのぐち

今日の盛岡は　雨降りでした　

お年寄りとお話をしていると
昔の貴重な話や古き良き日本の心意気を
お聞きできて心温まるものです

ところが熱弁を振るうおじいさんの中に
何か違和感を感じる人がいます

何度かお話をしているうちに気付くのは
いつも上から目線で私を見下して話しているのです

そんなことはすぐに気付くだろうとお思いでしょうが

人生の先輩ですから私は当然年下です

先輩達は当然それを頭の中に入れて
お話してくださっているのだろうと
こちらは勝手に思っているので分かりにくいのですよ

幸いなことにおばあさんにはそんな人は
ほとんどいません

盛岡へ遊びにおいでよ

そんな爺さんの昔の職業を聞くとお役人がほとんど

あるいは一般企業でも肩書きがご立派で
部下を将棋の駒のように使っていた人たちです

このようなおじいさんは可哀そうだなと
思ってしまうのですよ

昔の栄光は現代の俗世間では通用しません
ただの隣のジジイです

親戚で集まっても金でもばら撒かない限り
あげたてまつってくれたりはしません

むしろうるさいただのジジイですよ

それを気付かせるのも
凝り固まった頭には無理でしょうから
誰も注意しないんですよ

成長途上の若い人は別として
家庭を持っているような大人は肩書きに関係なく
横並びで平等だということを
理解できない元仕事人間ほど哀れなものはない

実社会を知っている本当の意味のお役人や
一般企業でも優良企業に育て上げたような人格者は
上から目線で現実を見ていないと思うんですよ

小役人であった事実や中途半端な肩書きが
○玉の小さい男のヨロイなのでしょう

私が上から目線で話ができるのは
我が娘だけです

娘の友人であっても
立派な社会の一員であれば平等な立場ですから
礼儀を持って接します

そんなことを言いながら
結構ジジくさいことを言っているかもしれないな

私は元お役人でもないし
ご立派な肩書きまで出世しないうちに辞めちゃったし
大丈夫だと思うけれど

無駄にプライドが高いとか
自尊心が強過ぎと言われたらどうしましょ

私も立派なジジイですから修正は無理かな（＾＿＾）

ないものはない！お買い物なら楽天市場

 本・ＣＤ・ＤＶＤ・ゲームをお探しなら、
全品送料無料の楽天ブックスへ！

日の運勢はいかに

金運・おやじ神社

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated Feb 27, 2010 01:45:00 AM
コメント(0) | コメントを書く

[おやじのぐち] カテゴリの最新記事