今日は一日雨でした。朝方は冷えていましたが、だんだん暖かくなって春の雨と言う感じでした。来週も曇りがちの日が多いようです。今日はふきのとうの『赤い傘』を取り上げたいと思います。 ふきのとう
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赤の蛇の目の傘をさして それはまるで絵のように♪』歌詞に出て来る蛇の目の傘で思い出すのが、童謡の『
あめふり』です。『
雨雨 降れ降れ 母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな~♪』子供の頃に良く歌った童謡ですが、考えてみると、蛇の目傘さした人は余り見掛けた記憶がありません。
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古都の夕暮れ淡い憧れ 連子窓の細い小路♪』歌の舞台は古都のようです。歌詞に出て来る『連子窓』、『板壁』、『石畳』と言う単語からすると、京都とか金沢でしょうか?恋した女性は赤い蛇の目傘をさされている位ですから、きっと、着物姿。まるで小説の一コマのような歌ですよね。
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時には全ての絆を解いて 夢の女に出逢ってみたい♪』この歌は1979(昭和54)年5月21日に発売された7枚目ののアルバム「
人生・春・横断」に収録された歌です。
細坪さんの作品です。