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テーマ:懐かしのフォークソング(684)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
風が強かった所為か、今日の夕焼けは綺麗に見えました。と言う事で今日の2曲目はNSPの『ゆうやけ』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『やんちゃ坊主が走ってく♪』 ![]() この歌は1975(昭和50)年11月21日に発売されたシングルで、B面が『君は地下鉄比谷線 』と言う歌だったようです。両方とも天野滋さんの作品です。この歌の歌詞を読んでいると、今は殆ど見ないけど懐かしさを感じる風景が頭に浮かんで来ます。まだ、貧しくても未来を感じていた時代の日本の風景ですよね。 歌の内容は、貧乏だけど頑張っている同棲カップのお話のような気がします。かぐや姫の『神田川』より、もう少し後の時代かも知れないですね。『お金をいっぱいためましょうネ』と言うフレーズがあるのですが、この辺りが天野さんらしさが出ているような気がしないでもないです。結婚資金でも貯めていたのでしょうかね。 『部屋は狭くて暮らし難いけど♪』 ![]() 同棲生活と言っても、今と昔とでは、住宅事情も違うし、考え方も随分違ってきているのでしょうね。この当時同棲されていた方がどれ位居られたかは不明ですが、ネットを検索していると、あるサイトの調べによると約40%の方が同棲を経験した事があると言う結果がありました。(少しデーターが古いみたいですが) 昔のフォークソングからイメージする同棲は、結婚への前段階と言うイメージが強かったように思うのですが、色々調べていると最近の同棲は意識として結婚へのお試し期間と言うイメージを感じました。街などで平気でイチャツクカップルを見ていると、恋愛や結婚に対する考え方が軽くなっているように思えなくもないです。それも時代の流れなのですからいた仕方ないですね。 『ああ本当に久し振りの夕焼けがあかあかと♪』 ![]() NSPの『ゆうやけ』はこちらから少しだけ試聴が出来ます。プレ王では笑美様と言う方がコピーされています。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月07日 18時17分12秒
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