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メキシカン・アメリカンな暮らし

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お読みになる前に、、、


アメリカ生活ばんざい!~過去日記集~


原材料~食べ物編~


2007.10.31
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ハローウィンの日がとうとう明日に迫り、学校からもTrick-or-treating(トリック オア トリーティング:仮装してお菓子を集めに行くこと)に関しての注意事項が配布されることもあるらしいのだが、アメリカでは常識と言われているハローウィンの注意事項をこちらにもいくつか書き出してみたいと思う。



1、大人が同伴しない限りは、子どもたちだけで夜は出掛けないこと。

ここで言う「子ども」の定義があやふやであるが、12歳以下の場合を指す場合が多い。
ただ、例え12歳以上でも、複数の人数でグループになって行動するようにし、「決して一人にならない」というのがポイントである。



2、予め、帰宅時刻を決めておくこと。

帰宅時刻が曖昧だが、大体は夜8時か9時までという意見に分かれるようである。
但し、市によっても法律が違うのできちんと調べておくといいだろう。

参考までに、ミシガン州デトロイト市では、今日(ハローウィン前日)の午後6時から翌朝(ハローウィン当日)の午前6時までの間は、大人が同伴しない限りは18歳未満の子どもの外出は禁止になっており、ハローウィン当日は通常通り、15歳以下の子どもは午後10時から翌朝の午前6時までの間、そして、16、17歳の子どもは午後11時から午前6時までの間は大人が同伴しない限りは外出禁止になっている。
一方、ミズーリ州ニューマドリード市においては、夜9時以降のTrick-or-treatingを禁止しているといった具合だ。

また、Trick-or-treatingの時間帯(○時から○時までなど)を設定している市もあるので、予め市が定めた門限を調べておくのをお勧めしたい。



3、回るルートを親と一緒に決めておき、出来れば地図を作成すると良い。

これは子どもたちが迷子になるのを防ぐためと、親が子どもたちの居場所を把握するためでもあるが、ここで大事なのは予め近所にregistered sex offender(登録性犯罪者)がいないかどうか調べることである。

National sex offender registry
http://www.familywatchdog.us/

State Sexoffender Registry Index
http://www.sexoffender.com/state.html


また、各州や各市の公式ウェブサイト内あるいは各市の警察のウェブサイト内でも調べることが出来る場合も多く、カリフォルニア州の場合は日本語での検索も可能である。

「メーガンの法律」登録性犯罪者情報
http://www.meganslaw.ca.gov/index.aspx?lang=JAPANESE


アメリカでは、registered sex offenderがハローウィン用の飾りつけをしたり、キャンディー集めに来た子どもたちのためにドアに出たり、または玄関先の灯りを灯したりしてはいけないなどと、ある程度行動を制限されているが、例え大人が子どもたちについて外出するという前提でも、registered sex offenderの住居近辺は避けるなどして十分な注意を払うのも大切である。



4、外出する直前にトイレは済ませておくこと。

近所の公園のトイレに1人で入っていったり、トイレを借りるために人の家に入ったりする機会を出来るだけなくした方がいいという意味でも、トイレは出来るだけ家を出る前にさせた方がいいだろう。



5、reflective tape(反射テープ)などをコスチュームや靴に貼り、薄暗くなったら懐中電灯を点けて歩くこと。ほうきや偽物の剣などのアクセサリー類にも反射テープも貼ると尚良い。



6、仮面を被る必要があるような衣装はなるべく避けるようにし、出来るだけFace paint(フェイスペイント:顔に直接色を塗るもの)を選ぶようにすること。仮面をどうしても被りたい場合は、顔のサイズにきちんと合った仮面でかつ目の部分が大きく開いたものにし、視界を遮らないように心がけよう。

これは視界を遮ってしまうようなつばの大きな帽子や長髪のかつらにも同じようなことが言えるだろう。



7、大人が同伴する場合を除いては、近隣の知っている家のみを回り、知らない地域には行かないこと。



8、例え誘われても、知らない人の家の中に入ったり、知らない人の車に乗ったりしないこと。

『子どもたちに「車」と言う場合には、CarではなくてVehicleと言うようにした方がいい。 』というアドバイスを以前聞いたことがあるが、もしCarという言葉を使うと、普通車や軽自動車の中には乗ったら駄目だが、バンやトラック、タクシーなどには乗ってもいいという判断をされてしまう可能性が高いので、車全体を意味するVehicleという言葉を使った方がいいのだそうだ。

あと、誘拐犯などが子どもに対して良く使う手口でもある、『ペットの犬が居なくなったから一緒に探してくれるかな?』や『家の中(もしくは車の中)に可愛いうさぎが居るんだけど、今日は特別に触らせてあげるよ。』、または『手が痛くて荷物が運べないんだけど、手伝ってくれるかな?』などの台詞を予め教えておき、知らない人にこう言われた場合はどうするかなどの対処法を子どもたちにも教えておくと良い。
(対処法は色々あるが、その場をすぐに立ち去ること、あるいは『Fire!(火事だ~!)』とみんなで何回も大声で叫び、周囲の注意を引くことなども勧められているようだ。)



9、近道だからといって、人が余りいないところやすじ道には入っていかないこと。また、明かりが点っていない家や明かりが点っていない場所には近寄らないこと。

誘拐されるのを防ぐためでもあるが、同時に迷子になるのを防ぐためでもある。
見慣れたはずの光景も夜になると違った光景に見えることもあり、また、夜に子どもたちだけで外出するというのも滅多にないので、普段の日よりも迷子になりやすいのだそうだ。



10、動物に近寄らないこと。

例え良く知っている近所のペット(特に犬や猫)や普段おとなしいペットでも、ハローウィン特有の騒々しさや仮装をした沢山の子どもたちなどの慣れない状況・光景にストレスを感じることもあり、それが攻撃の原因になったりする場合もあるので、驚かせようとするのはもちろん、出来るだけ近寄らないようにするのが良い。



11、車道ではなく、歩道を歩くようにすること。歩道がないところは出来るだけ避けるようにした方がいいが、どうしても歩道が無いところを通らなければならない場合は、前から車が来るのがちゃんと確認出来るように右側に寄って歩くようにすること。

National Safety Council(ナショナル セーフティー カウンシル:アメリカ安全性評議会)によると、ハローウィンの日に最も多い事故は、コスチュームの裾や障害物、または階段や段差などでつまづき転倒することによって起こるものだそうだが、それよりも怖いのは、ハローウィンの夜に歩行者事故によって亡くなる子どもたちの数が、普段の夜に比べて何と4倍にも跳ね上がるという事実である。
歩行者としての子どもたちももちろん気をつけなければならないが、運転する側も、子どもが歩いているところでは時速を落としたりするなどして、是非慎重に運転することを心がけなければならない。



12、路上などに駐車されている車の間に隠れたり、または車と車の間から道を横断してはいけない。



13、決して走らないこと。また、普段履き慣れた靴で歩くようにしよう。



14、先が尖ったものや鋭いもの、または灯が点ったろうそくなどは携帯しないこと。



15、道を横切る時には横断歩道を使うこと。住宅街で横断歩道が無い場合は、出来るだけ通りの角で渡るようにし、車がどこからも来ないことをきちんと確認した上で渡ること。特に、12歳以下の子どもは大人と一緒に道を渡るようにしよう。



16、玄関前などに飾られているかぼちゃの中には火を点したろうそくが入っていることが多いので、近寄らないこと。

仮装用の衣装も燃えにくい素材で作られたものにしたり、かぼちゃの中に入れる明かりを火を使うろうそくではなく、電池式の明かりにするのも一つの手である。



17、人の家の庭などは横切らないようにし、勝手に裏口や裏庭に回らないようにすること。歩道を歩くようにしよう。

マナーの面でも、人の家の庭は横切らないようにした方がいいが、庭には何が置いてあるのか暗闇では見えにくいという点と、裏庭には番犬がいる可能性もあるという点など、子どもの安全の面でもやはり歩道を歩かせた方がいいだろう。



18、集めたお菓子類は家に帰って親の許可をもらうまでは食べないこと。

お菓子に針やカミソリなどが入っていたりすることが過去にも実際にあったようで、お菓子のパッケージが開いているものや破れているもの、お菓子のパッケージまたはお菓子そのものに穴が開けられたもの、オリジナルのパッケージからプラスチック袋に移し変えられたお菓子、そして、包装されていないお菓子などは廃棄し、全てのお菓子を親が責任を持ってチェックした上で子どもにあげると良いだろう。
万が一、特に知らない人から手作りのお菓子や果物を子どもがもらってきた場合にも、廃棄処分した方がいいのだそうだ。

また、食中毒の危険性も配慮し、お菓子が変色しているものや不自然な格好をしているものは廃棄した方がいいだろう。
子どもが食べ物のアレルギー(ピーナッツや牛乳など)を持っている場合には、その面にも気をつけながら子どもに食べさせても安全なお菓子を選択していくと良い。

それから、年齢的にも小さい子どもには、喉を詰まらせる可能性があるような小さいお菓子(小さくて硬いキャンディーやガム、柔らかいキャラメルなど)やおまけでついてくるような小さなおもちゃは取り除き、与えないようにしたいものだ。



19、道に落ちている食べ物や飲み物などは拾わないようにしよう。

ハローウィンの日だと、誰かがTrick-or-treatingの最中にうっかり落としたものだとついつい決めつけてしまいがちだが、わざと誰かが仕組んで落としたことも考えられるので、「落ちている物は拾わない」というルールは普段の日と変わらずに徹底させた方がいいだろう。



追記:

キャンディー集めの手段も近所の家々を回るだけでなく、地域によっては、ショッピングモールや学校、または警察署が企画するキャンディー配りのイベントに参加するという手段もあるようです。


後日談:

フロリダ州に住む15歳の少年が、Trick-or-treating中に偶々道端に落ちていたチョコレートを発見し拾ったら、何と中にかみそりの刃が入っていたとのこと、、、!
少年は、貰ったお菓子は食べる前に全て丁寧に点検していたので、幸い被害に合うことはなかったのですが、道端に落ちていたチョコレートを発見した時には、『誰かがキャンディー集めをしているうちにうっかり落としたものに違いない。』というくらいにしか思っていなかったようです。
このニュースを観た後は、やはり気をつけなければならないということを改めて思いました。

"Teen finds razor blade in Halloween candy bar" by Katie Fretland and Walter Pacheco, November 1, 2007
http://www.orlandosentinel.com/news/local/orange/
orl-bk-razor11012007,0,1326877.story?coll=orl_mezz



参考HP:

・Halloween Safety Tips
http://www.webmd.com/parenting/features/halloween-safety-tips

・U.S. Consumer Product Safety Commission “Halloween Safety: Safety Alert”
http://www.cpsc.gov/cpscpub/pubs/100.html



参考資料:

"Have fun, be safe" E-5, The San Diego Union Tribune Oct. 30, 1999






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Last updated  2007.11.03 06:20:24
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