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Tano1987

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2020.03.03
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​​ーーーーお知らせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コロナ、コロナで大騒ぎは仕方のないこと。
ここは皆さん、じ〜として居よう、と。

この3月から通常営業になりました、と声高に叫んでも、
タボクたちはコロナに関係なく季節的に半冬眠状態。

でも、お知らせします。
​​​3月からは通常の水、木、土、日の4日営業です。​

但し、また4月からは変更です。
4月からは土、日と第1、2水曜日、​または第3、4木曜日です。​

​祭日は営業
1973年
8月1日〜8月8日
London

安いYH(ユースホステルは)はいっぱいで、やはり宿には困った。
宿探しの途中、たまたまアメリカ人の兄弟と知り合う。

彼らも情報を持っていたが、
とりあえずはボクが持つ情報のDevonshire地区(デボンシャー)に
あるホテルに行ってみようと3人で行く。

幸いにも部屋があり、1日目の宿はこのホテルに決まった。
このホテル(これも資料がない)はイギリスの1つの州が経営していて、
Bath付きで綺麗な割には安かったが、
£1.9(1,292円)でYHと比べれば数倍高かった。
1日800〜1,000円の生活を目指すものとしては厳しかった。

​​参考:1958年当時、小田実はYHを使って1日1ドルの旅を目指した。
​​
  ​​時代は変わって1973年のボクたちは1日3ドルの旅を目指した。​​

参考:日本にもこの手のホテルはある。
   母校の大学の裏手にある​島根イン青山​。
   島根県民は半額(6,100円)で宿泊できる。
 
 (島根県民はいいな〜)
   以前はリーズナブルな価格だったが、
   東京オリンピックに備えて改装してぐ〜んと料金も上がった。

2日目はアメリカ人の兄弟の情報で、郊外の民家に宿をとった。
(これも資料がない)
日本で云うところの民宿。

1部屋に2段ベットが5ヶ位あり、まるでタコ部屋。
おそらく30〜50人位のバックパッカーが泊まっていた。
シャワー室はあまりにも汚く使うのを躊躇するぐらいだった。

夏場のロンドンは皆がいうようにCRAZYなのだ。

それでも満室で、ぎゅうぎゅう詰めだった。
ルーム案内の若者が飛び回っていた。
その分、安かった。

2日目に下記のGO-AS-YOU-PLEASE ticket(7日間) を買う。
あの当時£3.8(2,584円)
ネットで調べれば、為替の関係で現在£13.5(1,890円)

さらに調べれば、現在東京では地下鉄のみで、
外国人向け2日間(48時間)1,200円

今、インバウンドが叫ばれるが、
この点はロンドンの方が50年先を行っている。
はるかに外国人旅行者にとっては安くて便利だ。
​​





この1週間はロンドン観光。
普通の観光客になって蚤の市や美術館などのロンドン名所観光。
大英博物館(見切れないので、スコットランドの帰りにもう一度寄る)、
バッキンガム宮殿の衛兵の交代式、
マダム・タッ・ソー(どううてことはない)などなど。

いくら沈み行く太陽といえども、
嫌という程、大英帝国の力を見せつけられる。

あの当時、日本はRISING SUNにかけて、
日産車のイギリス進出に際してRISING DATSUNと揶揄されていた。
​​​​(訂正:揶揄ではなく脅威に感じたのか・・・)​​​​
それから数十年後に完全に日本車に駆逐された。
1980年代初めまで日産車は海外では
DATSUNブランドで出す


ただ一方で文化的には革新的でもあった。
純粋に演劇というよりも好奇心(助平心)も手伝って、
世界初のnaked comedy musical「Oh! Culcuttaを観に行く。
(ロングランの本格的なミュージカルですぞー)

ただ貧乏旅行者は後部座席で何が何かはっきり見えない。
前席はアラブ系で占められ、場所場所ではオペラグラスを持参

今思えば、これもどーてことはないけど、そういう時代だった。

興味のある方は
YouTube 
「​Oh! Culcuttaをどうぞ。

日記には、
​ロンドン中心部のSt.JamesParkと​Hyde Park​などの公園で、
毎日、朝と昼をご飯を食べる。
と云ってもパン、オレンジジュース、そして肉の缶詰(ランチョンミート)。
この街ではレストランに入らず、Winpyに3、4度足を運ぶ。
節約、節約、
とある。

Winpyは日本にもあったらしいが1990年代に撤退したらしく、
イギリスを旅された方は懐かしいのでは。

ある日、​​公園で昼ごはんを食べていると、
若い日本人(ハギワラ君)に話しかけられた。

ジーパンを買いたいのだが、付き合ってくれないかと。
聞けば千葉商科大学の学生で大学主催の語学ツアーに来て居て、
その日はフリー行動。
暇だし、好奇心もあって半日フリーマーケットで彼に付き合った。

別れ際に、お世話になりました、とお金を差し出されたが、
さすがに図太いボクでも貰うわけにはいかなかった。
その代わり、食べ物をテイクアウトしてご馳走になった。

さて、記録もなく、全く記憶がないのは泊まった場所
3日目からどこに泊まったのだろうか。

記憶にないということは記憶したくないことの裏返し!?。
記憶に残らないぐらいボーとして退屈な日々だったのかも。
そのうちに資料が出てくるかもしれないが・・・。

ロンドンは物価が高いし、それにやや退屈して、
8月6日、いよいよエキサイティングなスコッランドの旅に出る。
ネッシー、待っていろよー。

つづく。














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Last updated  2022.02.24 16:08:31



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