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カテゴリ:ヒロ散歩
古代蓮の里の後、埼玉古墳群を訪れたが、古墳の見学は、小学校以来かもしれない
9:00 さきたま史跡の博物館 『埼玉(サキタマ)古墳群』は県名発祥地の地、行田市大字埼玉にあり、5世紀後半から 7世紀はじめ頃までにつくられた9基の大型古墳が群集している 瓦塚古墳 主軸長:73m、後円部径:36.5m、高さ:5.1m、前方部巾:47m、高さ:4.9m この時期の古墳群としては、我が国有数の古墳群であり、昭和13年に国の史跡に 指定され、埼玉県によって保存整備を進めている 移築民家 奥の山古墳 主軸長:66m、後円部径:34m、高さ:5.6m、前方部巾:40m、高さ:6m 鉄砲山古墳もある 前玉神社の受付嬢? 境内の紫陽花 前玉神社の浅間塚古墳 二子山古墳 主軸長:138m、後円部径:70m、高さ:13m、前方部巾:90m、高さ:14.9m 武蔵国で、最も大きな前方後円墳で、5世紀末に造られたと考えられる 将軍山古墳 主軸長:90m、後円部径:39m、高さ:(8.4m)、前方部巾:68m、高さ:(8.2m) 古墳が造られた時期は6世紀後半と考えられます 明治27年(1894)に地元の人々により発掘され、横穴式石室から馬冑や旗さし金具を はじめ、銅鋺、環頭太刀、馬具など、多くの副葬品が出土した 古墳群 丸墓山古墳と、稲荷山古墳 丸墓山古墳 主軸長:105m、高さ:18.9mの、日本一大きな円墳である 出土した埴輪から6世紀前半に造られたと考えられます 稲荷山古墳 主軸長:120m,後円部径:62m,高さ:11.7m,前方部巾:74m,高さ:(10.7m) 昭和43年(1968)に発掘調査され、金錯銘鉄剣・帯金具・まが玉・鏡をはじめ多くの 遺物が出土しました これらは、昭和58年(1983)に一括国宝に指定された 古墳が造られた時期は5世紀後半と考えられる 前方墳から、後円墳 稲荷山古墳からの将軍山古墳 丸墓山古墳から、忍城を望む 忍城が遠望 左遠方に、古代蓮の里のタワーが 石田堤の一部がある 丸墓山古墳から駐車場に続く道は、戦国時代に忍城を水攻めするときに 築いた堤(石田堤)の跡がある 10:20 地面に蝶が飛来 次の目的地『忍城』へ向かう END お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.29 20:58:54
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