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おじん0523のヒロ散歩

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2019.08.28
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カテゴリ:国内旅行
東海道行脚は現在静岡県の新居宿まで歩いており、今年の秋から再開する予定である
ので、年末か来年早々に訪れる予定である。

'19/8/8(木) 9:45
東海道伝馬館
所在地:滋賀県甲賀市土山町北土山1570
石碑は「文豪森鴎外 来訪の地」


森鴎外と土山


伝馬館に入り見学
江戸時代の大名行列の陳列


別の建屋の中二階には、各宿の切り絵が


東海道名物
江戸時代、街道筋の宿場や立場などでは、その土地特有の名物が
あり、目的地や道中でそれぞれの名物が売られ、味わうことが旅
の楽しみのひとつでした。名物は、その多くが饅頭や餅のほか、
田楽、麺類が多く、街道をゆく旅人の空腹を満たすとともに、そ
の身味に舌打ちをうっていました


土山宿の名物は、蟹が坂飴、お六櫛、そば、土山茶だった。土山茶は明治時代には早
くも輸出され、今でも甲賀市の特産品である。私も番茶を購入した。
蟹が板飴は土山宿入口で今でも販売しているようだが?


土山「生里野モータン松並木」
’坂はてる照る 鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る’
と歌われた馬子歌の土山はこの鈴鹿峠を境にして天候が変わりやすい


入館者名簿に記載、管理のおばさんとまたの再開を誓って伝馬館を後にした


漢詩の読み


明治天皇聖跡の石柱(左側)
土山宿は、明治天皇が即位して初めての誕生日の祝いをした宿である


今は古い民家も少ない静かな街並みだが、当時の屋号や旅籠の標識が建っている


土山宿の町割り


10:13
旧東海道沿いには、「歴史の道 東海道 京 ⇔ 土山宿 ⇔ 江戸」


東海道土山宿
土山町は、平安時代に伊勢参宮道が鈴鹿峠を越える旧東海道筋を通るようになって以
来、難所を控える宿駅として発達してきた。
源頼朝が幕府を鎌倉に開くと従来の京都中心の交通路は、京都と鎌倉とを結ぶ東西交
通路線が一層重要視されるようになり、武士の往来のみならず商人、庶民の通行も以
前に増して盛んになった


10:16
国道一号線を走り近江八幡へ向かう。
日本橋から442kmの標識


国道一号線「大津・栗東」方面
300m先を左折すると甲賀駅


国道沿いの「日本一たい焼」


10:22
国道一号線沿いに「旧東海道松並木」の標識があり左折。
この辺りの旧東海道の路面は色を変えている


大日川(堀切川)掘割の石柱


野洲川に流れる大日川に架かる大日川橋、橋を渡ると反野畷の松並木


10:24
旧東海道松並木


左に大きな石碑があるが、次回の楽しみ


10:27
旧東海道を走り、国道一号線「大野交差点」と合流


国道一号線を大津・栗東方面へ


10:29
国道一号線の「大野西交差点」
一国は右側へ、左方向へ入り旧東海道へ


甲賀市の観光案内板


10:30
この先を右折して旧東海道へ


10:33
今在家一里塚
旧東海道はこの先を左折する


本町域では、泉・林口・今在家(現在地近傍)三箇所に存在。塚本体は高さ数メートル
におよぶ大きなもので、塚の上には榎の木などを植えて目印とした。行程の目安とな
り、また日影を与えてくれるものとして親しまれましたが、明治維新後は撤去された


一里塚の石柱
お江戸日本橋から112里の一里塚


今在家一里塚は江戸日本橋から112里目にあたり『今在家村地券取調総絵図』によれ
ば、今の位置よりも東にあり、また道を挟んで両側に対に築かれていたことが描かれ
ている。江戸時代の一里塚は明治の初年に撤去され、現在の一里塚はその後復元


浄土寺
所在地:滋賀県甲賀市水口町今郷
旧東海道が大きく南に折れ曲がる角に権現山浄土寺が建っています。境内の近くには
一里塚も残っており、かつては東海道を行く旅人で賑わったことでしょう。
浄土寺は浄土宗に属する寺院で、本尊は阿弥陀如来、甲賀四国八十八箇所の八十六番
札所として、今も参拝をする人が絶えません。いつお寺が開かれたかは明らかではあ
りませんが、延宝9年(1681)に再建されたと伝わります。
現在は八幡神社の境内に移されていますが、かつては歯の神様として信仰を集めてい
た白山権現社が建っていた


旧東海道を振り返る


10:47
旧東海道(県道549号線)から国道一号線「名坂交差点」
ここまでの道中、水口宿の見学する所が多くあったが


10:50
ホテル ルートイン甲賀水口
所在地:滋賀県甲賀市水口町北脇254  tel:050-5847-7567
次回の道中で利用するか、無料の和洋朝食バイキング提供するモダンで機能的なビジ
ネスホテル。人工温泉の大浴場を完備


国道一号線(水口道路)「里北脇交差点」


11:14
国道8号線を走り、彦根25km、敦賀まで83km
左の建物の看板は「近江牛」


11:15
国道8号線を進む左手に・・・・・・


11:15
左を東海道新幹線が走る
この先を左折して、近江八幡市街方面へ


11:20
正面に目的地の八幡山(標高271m)が見える


この辺りの田んぼの稲には穂が実り


11:35
目的地の八幡山へ到着。
続日本100名城の「八幡山城」のスタンプは、頂上の瑞龍寺にあるとのこと


日牟禮(ひむれ)八幡宮
所在地:滋賀県近江八幡市宮内町257
日牟禮八幡宮楼門


拝殿及び境内
古くから近江商人の信仰を集め、二大火祭りの「左義長まつり」と「八幡まつり」は
国の選択無形民俗文化財である


楼門を入ると左に「手水舎」


右に「能舞台」
左義長まつりは、織田信長が安土城下で毎年正月に盛大に行い、自ら異粧華美な姿で
踊ったという奇祭。信長亡き後、豊臣秀次が八幡山城を築き、安土(現・近江八幡市安
土町)から移住した人々によって城下町が開町される。町民は日牟禮八幡宮例祭「八幡
まつり」の荘厳さに驚き、これに対抗して、町開町による新進気鋭の喜びと感謝の意
を込め、厄除・火防の由緒ある御神徳を仰ぎ、左義長を奉納したと云われる 


11:40
本 殿



                              広島への旅ー続く





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最終更新日  2019.11.26 16:27:47
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