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おじん0523のヒロ散歩

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2020.03.28
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カテゴリ:東海道53次
関宿の散策を続けるが、人通りが少ない。
関宿の町並みは、江戸から数えて47番目の宿場町。江戸から明治にかけて建てられて200軒あまり
の古い町家が今も残り風情ある雰囲気をかもしだしている。

1/21(火) 14:25
関宿の町並みの進行方向は緩い坂に


同じ場所から振り返る


ズームアップ


弥次さんが街道右側の路地を入いる。
左下の道標には「不動尊 弘善寺」、道路面にも「弘善寺 60米」


14:29
露地を入ると『弘善寺山門』
所在地:三重県亀山市


弘善寺本堂


街道に出て振り返る(東追分方向)と、角にフランス料理の「Cercle セルクル」
ネットではランチが美味しいと


Cercle セルクルの向かい側に、案内板には『御馳走場』
御馳走場は関宿に出入りする大名行列の一行を、宿役人が出迎えたり見送ったりした場所。関宿
には四カ所の御馳走場がありました。
関宿かるた「うち揃い 殿様迎える 御馳走場場」


手づくり郷土賞  建設大臣 野田 毅   歴史をいかした町並み 三十選  平成元年七月


鮮魚青果物商 遊快亭
昔は、この店と手前(一部のみ)の家が『開雲楼と松鶴楼』
この二軒は関を代表する芸妓置店でした。東側の開雲楼を見ると、表の竪繁格子や弁柄塗りの
鴨居や柱、こった意匠の二階手摺りや格子窓などにその面影を残しています


関宿町並みの北側に位置する「大井家」


街道方向を見る、左側に「大井家」


大井家は、代々玄庵を名乗り医家であった。明治初年には西洋医学を学び種痘医として、また
眼科、産科、内科医として地域医療に活躍した。「本草網目」など医学書の他、江戸末期の往
診用の駕籠、医療機器などの一部が遺されている


14:34
関神社
所在地:三重県亀山市関町木崎675


関神社について
明治5年頃、この神社は熊野皇大神社と呼ばれていた。
昔関氏の祖、実忠が紀伊国熊野坐神社の分霊を勧請したものと伝えられ、境内の梛(なぎ)の木は、
それに縁があるものと思われる。江戸時代には、熊野三所大権現と呼ばれた


境内に入り二の鳥居


関神社拝殿


拝殿の扁額「関神社」


関神社入口にある「木崎町(こざきちょう)山車倉」
関宿の山車は、最盛期には十六基あったが、現在は四台の山車が残り四カ所に山車
庫が残っている


木崎町山車
木崎町は関宿の東側の地域で、江戸時代には、神事構・宮構の二基の山車があり、各町の山車を
宮の前(関神社)へ曳き込む際の先達を交互につとめていましたが、明治時代に二基とも廃止され、
現在の木崎町山車にまとめられました。山車は、滋賀県水口町から購入したものと伝えられてい
ます。山車前部には、参加する町内各組の名前が書き込まれた提灯が並べられ、山車の周囲を飾
る紅提灯には、「五七の桐」の図柄が用いられています。
見送り幕は、風景をあしらったものと、「がま仙人」の図柄の二種類があり「がま仙人」の見送
り幕を用いると雨が降ると伝えられています


木崎町山車は、現存する四基の中でも最も規模が大きく、四つの御所車の
上に囃手が座る囃場があり、その上に天場が乗る二層露天式といわれる構
造形式です


旧東海道に戻り街道の南側に「関の山車会館」
所在地:三重県亀山市関町中町531


関の曳山は、旧東海道関宿に江戸時代の元禄年間(1688~1703)から伝わるお祭りです。
最盛期には、16基もの山車があり、横幕・見送り幕・提灯などを豪華に飾り付けて華美を競い
合い、また、笛太鼓で祭囃子を奏でながら、家々の軒先をかすめ、人ごみをかきわけて巡行す
る様から、「この上は無い、精一杯である」という意味が用いられる「関の山」という言葉の
語録になりました。現在、木崎町・大裏町(北裏)・中町三番町・中町四番町の四基の山車が保
存されており、祭りは毎年7月下旬の土・日曜日に開催されています


関の山車会館
山車庫には巨大な山車や関連のものが展示してある


入館料:
  関の山車会館単独入館料  大人=300円、小人=200円
  関宿旅籠玉屋歴史資料館・関まちなみ資料館・関の山車会館3館共通入館料
     大人=500円、小人=300円
開館時間: AM 9:00 ~ PM 4:30 
休 館 日 :月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)   


百五銀行
町並みに配慮した意匠の銀行。平成9年度、三重県さわやかまちづくり賞(景観づくり部門)を
受賞した


百五銀行 関支店
所在地:三重県亀山市関町木崎588


和洋レストラン 山石
所在地:三重県亀山市関町中町521 百五銀行関支店前
??・明治・大正・昭和の雰囲気の中での???いかがですか!!
美味しそうな幟「名物 亀山みそ焼きうどん」
いい雰囲気であったが、生憎玄関先に「忌中」の貼り紙。
いつか国道1号線を走るとき立ち寄りたいものです、”9”の付く日はステーキ定食が半額!
営業時間:8:00 ~ 21:00 で、無休?


店の角に道標
南:関駅、東:江戸、西:京都


関町 関宿 の案内石が左下に


関町 関宿
国選定 重要伝統的建造物群保存地区


10周年記念 東海道のおひなさま
  開催期間:令和2年2/15(土) ~ 3/7(土)


馬つなぎの環金具(わかなぐ)
玄関の柱に打ち付けられた馬をつないだ環金具。土台などの低い位置にあるものは、
牛をつないだものです。
関宿かるた「環金具に 手綱つながれ 馬や牛」


中町の町並みを進む


幟がたっており、人通りはないが商売はしているようだ


14:47
曹洞宗 瑞光寺
所在地:三重県亀山市関町木崎799


権現柿
関宿かるた「瑞光寺 今も実りの 権現柿」


瑞光寺中興開山豊屋永隆和尚は、三河国(現在の愛知県)宝飯郡に生まれ、幼少の頃
徳川家康と親交があった。
永隆の弟子隆眞が、元和元年(1615)に記録した「開山和尚伝」によると、家康は、
上洛の際当寺永隆和尚を訪ね、庭先の柿を賞味したことから、後世、この柿を「権
現柿」と呼ぶようになった。
瑞光寺は、応永4年(1371)の創立といわれ、小野川の上流にあったが、兵火により
焼失した。その後、永禄~天正年中(1558~1591)に、当時の亀山城主関安芸守盛
信が菩提寺として現在の地に移し再興したと言われている


瑞光寺本堂


本堂の扁額「瑞光禅寺」


観音堂鬼瓦
関宿かるた「平家の血 関氏家紋 揚羽蝶」


鐘 楼
手前に石柱があるが判読できず


14:49
観音堂と本堂(右)


観音堂の扁額



                                   庄野宿~関宿-続く





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最終更新日  2020.03.28 03:00:05
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