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カテゴリ:ヒロ散歩
小出川彼岸花まつりの散策を続ける。
9月21日(月) 10:40 小出川の上流側を振り返る。 満開時にはこの広場は彼岸花が咲き誇るのだが。農作業の方と話をすると今年は梅雨が長く 夏場の雑草刈取りが不十分であったと 彼岸花が少ないので別の花を追う 小出川の護岸には、酔芙蓉が咲き、オシロイバナも 多くの人は北側を歩く。 小出川に流れ込む名も無い川 下流側に大きな水管橋。 小出川沿いに幟が立ち、橋は追出橋。 この辺りは初めて歩いたが彼岸花が少ない 追出橋から上流側を振り返る 追出橋から水管橋の下を潜り「おおぞう会場」へ この管は、相模川の寒川取水堰でとられた上水道用の原水が、沈砂池で除去された後 横浜市の小雀浄水場へ圧送され処理された後横浜市民へ供給されている 水管橋の銘板 横浜市水道局「小出川水管橋」 昭和44年11月竣工 三菱重工業株式会社横浜造船所 護岸に咲いていた花 別の水管橋 護岸には雑草が生い茂る。 昔は住民が協力して刈り取っていたが最近は共同作業が少ない 11:00 一番下流側の寒川町青少年広場にある「おおぞう会場」。 ここまでの歩数は、7,000歩で、約1時間で上流の大黒橋から到着した おおぞう会場 所在地:神奈川県高座郡寒川町岡田8丁目25-6 おおぞう(大蔵)会場の受付、地元自治会のテントが並び、野菜、パン等を販売していた。 テントは、おおぞう彼岸花の会、大蔵自治会 受付でスタンプP①「おおぞう会場」を捺印。 スタンプを4会場制覇して景品を! 係員の方から、サツマイモ、ナス、キャベツの中からどれにしますかと言われ、キャベツを頂く。 上流側へ戻るので再度捺印することを了承願い、再チャレンジすることに 地元の人が販売していた「ちらし寿司」300円を昼食用に一個購入。 昼前で完売に近く残り少なかった おおぞう会場の寄付金ボードには、 金壱万円也 2名、金五千円也 13名、金参千円也 1名 休憩テント下には昨年の写真が貼られていた 昨年は子どもたちが、祭り太鼓を打っていたが今年は静か 広場にあった「小出川 彼岸花群生地」 小出川沿いの彼岸花(曼殊沙華)は、上流の里山などから大水により球根が流れ込み、古くから この地域に自生していました。 平成15年頃から流域の彼岸花保護団体が相次いで組織され、増殖・保全活動に努めています。 開花期(9月中旬頃)には、上流の大黒橋から下流の追出橋まで両岸3キロが紅の帯に染まり、 周辺の小山の緑とのコントラストは見事で、絶好の散策コースになっています。 ― みんなで大切に育てましょう ― 〇 小出川護岸清掃にあわせて、彼岸花の育成も手がけ環境保全に努めています。 〇 流域団体と協調して延長3キロを紅の帯に染め、環境資源の育成を目指しています。 〇 毎年9月の下旬の開花にあわせて大会を開催し、来場者を歓迎しています。 〇 彼岸花の球根は路肩に植栽されています。車などで踏みつけないようお願いします。 寒川町・おおぞう彼岸花の会 寒川町青少年広場の隅に咲いていた彼岸花 種類が違うのかピンク色 11:10 小出川の護岸に降り、上流へ戻ることに 釣り人に何を釣っているのかと尋ねると「鯉の小さいのが釣れると、しかし今日は水の流れが 悪くまだ釣れていない」と。 この辺りから上流には200メートル程彼岸花が少ない チラホラと彼岸花が芽を出していた 稲刈りを終えた田んぼには、ワラが立てられていたが、数束欲しいものだが。 護岸に新しい木が植えられていた 小出川に流れ込む名も無い川には、バイカモが咲く 花が小さいので、ズームアップしても鮮明にはならず キアゲハが飛びまわっていて、しばし追い続ける アゲハチョウは、キアゲハ、カラスアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハ 等多種いる 昨年はクロアゲハも飛び回っていたが今年は見かけなかった スタンプP②「第2仮設橋前」で2度目のスタンプを捺印。 捺印後、振り返る。この辺りは養豚場の風下で匂いが漂っていたが若者たちは慣れたのか 田んぼの畦に彼岸花が咲く 畔に雑草があるので彼岸花の芽吹きが遅いのか 昨年も同じ鳥が回っていた 南に「県立茅ヶ崎里山公園」 ここの右側にはコスモスが咲いているが今回はスルー 里山公園では、4連休でバーベキューを楽しむ若者たち 黄色のカンナが咲く 彼岸花の群生、キアゲハが数匹飛び回っていた 鮮やかな色の彼岸花 ニラの花に蝶 稲刈りも始まり、護岸を歩く母娘 畔には彼岸花が咲き、コンバインで稲刈り クボタ製コンバイン「ARN323」。 価格は中古で150万円? 打戻会場、スタンプ P③ の案内 12:00 打戻会場へ戻る。 ここまでの歩行数は、10,300歩、おおぞう会場からここまで50分で到着。 スタンプ P③「打戻会場」のスタンプを頂く。ここの会場では景品は、ナス or キューリ。 おおぞう会場でキャベツをもらったが、ここではキャベツを一個100円で販売していた。 朝購入しようとした、高座豚の「手作りメンチ・コロッケ」は売り切れに 打戻会場の前のキャベツ畑 12:15 打戻会場から車で遠藤会場へ移動、近くの路上に車を止めて遠藤会場へ 最後のスタンプ P④「遠藤会場」をもらい、「栗」を頂く。 昨年は、梨 or 栗であったが、今年は品切れになっていたのか栗を渡される 新型コロナウイルス対策をした地元自治会の売店。 サツマイモを、250円で販売していたが、私は収穫前で購入せず。 昨年は、焼き鳥、フランクフルト(100円)を販売していたが今年は出店していなかった ツユクサ 雑草としてよく見かける、ブルーが綺麗な花である。 ツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。畑の隅や道端で見かけることの多い雑草で ある。朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという 説がある。英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ フェンスに絡んで咲いていた直径20mm程の花であったが、君の名は? 小出橋から下流側を望む、川にはバイカモ 12:21 小出橋から上流側の遠藤会場方向。 この辺りもチラホラと彼岸花が芽を出している 彼岸花まつりを約3時間楽しんだ後、新道橋脇の案内板に載っていた近くにある「盛岩寺 薬師堂 昭和文化館」、「宇都母知神社」へ行くことにする。 ー 続く ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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