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おじん0523のヒロ散歩

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2021.06.21
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カテゴリ:藤沢市歴史散策
長久保公園都市緑化植物園の散策を続けた後、フジロード最後の八部公園へ向かう。

5月2日(日) 15:45
園内にあった「藤沢の自然観察ガイド」


公園のメインストリートに位置する、花のプロムナード
この花壇は皆さんがいついらしても、新鮮な感覚でお迎えできるように、定期的に草花の植え替
えを行っていますと


長久保公園都市緑化植物園  園内MAP
藤沢市長久保公園都市緑化植物園は、市内の都市化が進む中、市民に安らぎと潤いを与え自然と
触れあえる公園としてまた、みどりの普及啓発活動の拠点として、平成元年に開園しました。
約34,000㎡の園内では春から夏にかけてサクラやフジ、バラ、ハーブなど季節の花が見ごろを迎
え、池には藤沢市の鳥“カワセミ”がしばしば飛来する


藤沢市市民憲章
 1. 元気で働き、明るい家庭をつくりましょう
 1. つねに健康な心とからだをきたえましょう
 1. いつもだれにも親切にしましょう
 1. きまりをまもり、良い風習をそだてましょう
 1. 教養を深め、文化の高いまちをきずきましょう
        昭和39年7月1日 制定


15:47
長久保公園都市緑化植物園の散策を約30分で終える。
この後、10番の「長久保公園」から11番の「八部公園」へ進む


15:50
長久保公園前の長久保緑橋
右岸側の藤沢市本鵠沼4丁目と左岸側の藤沢市辻堂太平台2丁目とを結ぶ人道専用橋です


長久保緑橋はちょっと変わったデザインで主塔が中央にない。強度的に負担が大きくなるので
モーメントが小さい端に配置したみたいだと。
構造種別:1径間鈑桁、橋の長さ:33m、有効幅員:4m、完成:1991年(H3)


引地川を下り、鵠沼海岸引地線の大平橋(たいへいばし)交差点


15:54
つづいて、作橋(さくばし)交差点
英語表示は「Sakubashi Bridge」と、どこかおかしい。
この前の、大平橋は「Taihei Bridge」とあった


作橋交差点を左折して八部公園へ
橋の親柱4本にオブジェ


何のデザインか?


カモメか?
ネームプレートには「道標 柳原義達」


上流の橋は大平橋


???


16:00
八部公園(はっぺこうえん)
所在地:神奈川県藤沢市鵠沼海岸6丁目15-10
八部公園は藤沢に育った子供ならたいていは行ったことがある「八部プール」、これを「ハッペ」
と読めれば土地の者。ここは運動公園として藤沢市南部のスポーツの拠点となっている。
バッテリー残量は50%、走行可能距離は47km、まだ余裕がある


プールの他に、夏には熱戦が繰り広げられる野球場そしてテニスコート。コートの脇には遊具広
場や蒸気機関車C11が展示してあり、毎月第2日曜日にはミニSLの試乗会も行われ、お子様連れ
に人気がある。現在この八部公園は、指定管理者「公益財団法人 藤沢市みらい創造財団」が維
持管理をしている


藤沢市八部公園概要
八部公園は運動公園として昭和42年に屋外プールの建設に始まり、その後、野球場、テ
ニスコート、屋内プール等の整備が進められ、多くの市民に健康を維持、促進するため
の「生涯スポーツの場」として、ご利用していただきます様、開設しております


野球場の左奥にある「SL広場」。


ミニSL運転会のおしらせ
このミニSLは、SL少年団とボランティアの人たちの協力により運転されています。線路や
SLを大切にしてください。
  1、ミニSL 定期運転会 
      毎月第二日曜日(雨天のときは中止)
         なお、5月と7月は運転日に変更がある場合がございます。
  2、運転時間
      12時から 午後3時まで
次回の運転会は、  月  日 です。            藤沢市


今日は閉じていたが、乗車場


ミニSLはフジの下を潜る


藤沢市・藤沢鉄道車輛保存会


C11型蒸気機関車 愛称「しおかぜ」 C11 245号機


C11型蒸気機関車 愛称「しおかぜ」
ぼくは昭和18年(1943)5月に日本車輛製造株式会社蕨工場で誕生しましたC11 245号機です。
同じ形の仲間は17年間にわたり401両つくられ、全国各地の鉄道路線で旅客・貨物列車のけん
引や駅構内での入換作業に活躍しました。
湘南地方では、昭和41年(1966)まで国鉄藤沢駅などで貨物の入換用として働いておりました
ので、藤沢市民に最も親しまれた蒸気機関車です。
ぼくは30年の間に約91万8千キロを走り、昭和49年(1974)に東北の小牛田機関区でその役目
を終えましたが、昭和51年(1976)10月、市民のみなさんの熱意と国鉄関係者のご理解により、
ここ藤沢市に永住することになりました。もう走ることはありませんが、みなさんの手で大切
にしてください。
現在、ぼくの同僚がJR北海道、東武鉄道、大井川鐡道で元気に走って汽笛を響かせておりま
す。ぜひ一度、動いている姿も見てください


正面から


テント小屋の中に展示されている
いろんなところでこのような蒸気機関車の展示を見たが塗装費等の維持費が大変では


じょう気
少々字が薄くなっているが、子供用の説明板であろうか


車体には、日本車輛 昭和18年 大宮工


右側は屋内プール、左は野球場で間の広場上にはネット                               

フジ棚を探すと、道路を挟んだ南側にある「八部公園テニスコート」脇にフジ棚


ここのフジ棚は引地川のフジロードでは一番南にあり花は既に終了


新芽も伸び花房は無かった


フジはかなりの樹齢であるようだが


昭和45年(1970)に藤沢市の「市の花」に制定されたフジを楽しむため愛車のリンちゃんで、
コロナ禍の中「フジロード」を4月30日(金)、5月2日(日)の両日めぐった。
今年は10日以上早く開花したため、終盤のフジであったが楽しむことができた。
来年もまた挑戦してみたいものです。

16:17
八部公園から引き返し、引地川を上流に向かう。
建物は、八部公園屋内プール


引地川の桜並木を上流に向かう


引地川の太平橋から作橋間の「川べり遊歩道引地川緑地」


フジのアーチ仕立てだが既に花は終わっていた


16:22
長久保公園都市緑化植物園前を北上。
時間が早いので自宅への途中にある、まだ訪れていない「旧三觜(みつはし)八郎右衛門家住宅」
へ行くことにし、スマホで検索


16:30
旧東海道(県道43号線)沿いにある「おしゃれ地蔵」


地蔵にはいつもお顔に白粉が絶えることがなく、またお供え物がある


おしゃれ地蔵
「女性の願い事なら、何でもかなえて下さり、満願のあかつきには、白粉を塗ってお礼をする」
と伝えられており、今でも、お顔から白粉が絶えることがないという。そのような所から、誰か
らともなく「おしゃれ地蔵」と名付けられたとされる。
形態的には、「地蔵」ではなく、道祖神(双体道祖神)の表現が妥当であると考えられるが、土地
の言い伝えを大切にしていきたい。     
    平成7年12月   藤沢市教育委員会


16:39
旧三觜八郎右衛門家住宅は4月18日にも探したが見つからず。
道路脇に小さい道案内と石碑(判読できず)
「旧三觜八郎右衛門家住宅 約160M先左折」「耕餘塾跡 約40M先左側」


16:41
耕餘塾(こうよじゅく)の跡
所在地:神奈川県藤沢市羽鳥3丁目10-30
この写真は4月18日(日)に訪れた時のものです


市指定史跡 昭和44年(1969)2月8日指定
耕余塾(こうよじゅく)の跡
明治5年(1872)羽鳥村戸長 三觜八郎右衛門は、東京から小笠原東陽を招いて郷学校(明治時代
初期に民間の有志が設立した学校)の読書院を開きました。開校間もなく学制が布かれると同
校は小学羽鳥学校とされますが、東陽は、明治10年、三觜家等の助力で公立小学校とは別に
私立耕余塾を開きました。この「耕余塾」はその敷地の一部です。
東陽没後、明治21年に松岡利紀が塾長を嗣ぎ、同23年に耕余義塾と改称。同33年に閉校する
まで、政治、実業、教育の各界へ多くの人材を輩出しました。元内閣総理大臣吉田茂も同塾の
卒業生で、若き日に三觜八郎右衛門へ宛てた書状に、「錦地(相手の居住地の尊敬語。耕余塾の
あった羽鳥の地)は小生の第二の故郷」と記しています。
周辺には、東陽の眠る汲田墓地、旧三觜八郎右衛門家住宅、東陽が筆をふるった幟を所蔵する
羽鳥御霊神社などゆかりの地があります。
      平成25年(2013)3月   藤沢市教育委員会


石碑は古く判読できず


耕餘塾の石柱裏面には、
耕餘塾跡地の整備を記念しこの碑を建立する。
    維時 平成23年7月吉日  明治郷土史料室



                                — 続く ー





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最終更新日  2022.10.25 18:27:19
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