1991063 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

おじん0523のヒロ散歩

おじん0523のヒロ散歩

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

オジン0523

オジン0523

楽天カード

カレンダー

お気に入りブログ

御用邸のある町・三… New! jinsan0716さん

コメント新着

フリーページ

ニューストピックス

2021.10.16
XML
今回は電動アシスト自転車で行く鎌倉16回目のサイクで、このシリーズは9日間でアップします。

9月28日(火) 9:50
浄土宗 海光山慈照院 長谷寺
所在地:神奈川県鎌倉市長谷3丁目11-2
山門手前左側に、駐車場(有料)、駐輪場、トイレがある


山門横に立つ石碑には、「出世開運大黒天」。
長谷寺と言えば、山門の提灯はいつもは赤だが今年は黄金色に。
今年2021年は本尊である「十一面観世音菩薩」の造立1300年の年にあたるとのこと。
よって、長谷寺の象徴ともいえる山門の赤い提灯から、今年元旦より、観音様と同じ「黄金色
の提灯」が掲げられいる


長谷寺(はせでら)
本尊の十一面観音像は日本最大級の木造の仏像です。寺伝によると、開山の徳道上人が大和国
(奈良県)初瀬の山中で見つけた樟の巨大な霊木から、二体の観音像が造られました。
一体は大和長谷寺の観音像となり、残る一体が衆生済度の願いが込められ海に流されたといい
ます。その後、三浦半島の長井浦(現在の初声あたり)に流れ着いた観音像を遷し、建立された
のが長谷寺です。
境内の見晴台からは鎌倉の海が一望でき、また、二千株を超えるアジサイをはじめ、四季折々
の花木を楽しめます。
  ● 宗  派:単立(浄土宗)
  ● 山号寺号:海光山慈照院長谷寺(かいこうざんじしょういん)
  ● 建  立:天平8年(736)
  ● 開  山:徳道上人
写真は「境内のアジサイ」


チケット売り場に、「境内の花だより」
  ・ 彼岸花
  ・ シュウメイギク
  ・ 萩
  ・ 酔芙蓉(すいふよう)


拝観料 400円を支払い境内へ。
昨年の秋以降、12月8日(火)以来二度目の参拝である。アジサイの時期の6月12日(土)に訪れた
が観光客が多く「眺望散策路」は150分待ちであったため諦めた


境内の鳥瞰図


シュウメイギクが咲く


山門を振り返る


順路、
山門正面の石段から、地蔵堂、観音堂へと


石段を上った石畳の参道横に、「和み地蔵・良縁地蔵」
インスタ映えの人気スポットで女性客はスマホで自撮り


長谷寺の良縁地蔵は境内の3箇所にあり、すべて見つけると幸せになれるという逸話も?。
他にはアジサイの小路や竹林などに隠れているので、宝探しのような感覚で見つけて下さいと


彼岸花が一輪咲いていた


二つ目の石段を上り正面に、「地蔵堂」
長谷寺に帰依する人々の発願で建立されたという地蔵堂。現在の建物は2003年(平成15年)に
建て替えられたもの。

地蔵堂手前右側に、「卍 池」(まんじいけ)


「卍」(まんじ)は幸運のシンボル


地蔵堂内には、子安・繁栄にご利益のある「福壽地蔵」が安置されている


地蔵堂の廻りには千体地蔵が並べられている


千体地蔵とは
 各家の先祖供養や水子の供養のために奉納されます。お申し込みはどなたでもできますので
 ご希望の方は観音堂へお申し出下さい。
ご供養される方へ
 数年おまつりしたお地蔵さまは、浄火供養のお焚き上げをしておりますが供養は続きますの
 でご安心下さい。
   毎月十八日  観音会
   三月十八日  夏季彼岸会
   七月十八日  観音施餓鬼会
   九月十八日  秋季彼岸会
 の行事が奉修され、諸霊の供養をいたします。
 各行事はどなたでもご参加自由ですのでどうぞお参り下さい。
                   長谷寺


大小の千体地蔵が並ぶ


地蔵堂の裏に並ぶ千体地蔵


地蔵堂横から千体地蔵


右側の石段を上ると観音堂へ。
地蔵堂前は紅葉の時期にはビューポイントになる


観音堂への石段から地蔵堂を振り返る


石段を上り、「観音堂」


石段横に布袋像


鐘楼と、朱色の「かきがら稲荷」


かきがら稲荷
当山では毎月18日に観音会・6月18日に稲荷祭を奉修しております。
ご本尊の観音様は、付着した「かきがら」が当地へ導いたという縁起があり、「かきがら稲荷」
として尊崇されています。
稲荷神は、五穀豊穣や商売繁盛などの身近な現世利益神でもあります。


かきがら稲荷大明神
有縁の地を求めて大海を漂泊していた御本尊、長谷観音はその付着した「かきがら」の導きで
当地に光臨したといわれています。以来、人々を豊楽へと導く御祭神としてお祀りし、ご参拝
の方々に崇められております


かきがら稲荷の横には、たくさんの「かきがら絵馬」が飾られている


鐘楼の左側に、「永代有縁墓」と大きな墓石が建つ


永代有縁墓


鐘 楼
当山の古鐘は文永元年(1264)の銘を持ち、鎌倉でも常楽寺、建長寺に次ぎ三番目に古い梵鐘で
ある。ちなみに、現在の梵鐘は昭和59年に新鋳されたもので、歌人佐佐木幸綱の短歌が寄せら
れている


サルスベリが咲く


阿弥陀堂


阿弥陀堂の扁額、「厄除阿弥陀如来」


如意輪観世音菩薩 金箔奉納者各位
この度、皆様にご奉納を賜りました如意輪観世音菩薩 金箔施工が整い、無事にご遷座を致しまし
た。皆様の奉納金箔の証となる紙札は、如意輪観世音菩薩ご胎内にお納め致しましたので、ご報
告申し上げます。
この度のご法愛に真に有難く厚く御礼申し上げます。
                   至心合掌
    令和三年二月十八日 
               海光山慈照院 長谷寺  


正面に「阿弥陀如来」、右に「如意輪観音菩薩」


金箔施工が終わった「如意輪観世音菩薩」


阿弥陀堂の左側に、本堂の観音堂
長谷寺は、奈良時代の天平8年(736)の開創と伝えられる古寺。
本尊の十一面観音は木造では日本最大級(高さ9.18m)の仏像で、坂東札所の第4番。


御足参り
鎌倉 長谷寺1300年特別参拝全身総開帳


観音堂前の「常香炉」と「石燈籠」     


観音堂の扁額は、「長谷観音」


正面に本堂(観音堂)、左手に観音ミュージアム
観音堂内は写真撮影禁止、観音ミュージアムは別料金となる


正面に「観音ミュージアム」
観音ミュージアムは、2015年(平成27年)10月18日にリニューアルオープン。
長谷寺の本尊「観音菩薩」を主題とした博物館


酔芙蓉と観音堂


スイフヨウ(酔芙蓉)


見晴台からお食事処の「海光庵(かいこうあん)」


見晴台から逗子マリーナ


10:14
見晴台から、材木座海岸、光明寺を望む。
左側の光明寺の裏山にも展望台があり、お互いに見合っている



                                     — 続く ー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.10.16 03:00:05
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.