猛暑、みんなで自衛
日経新聞夕刊に、上記の表題で記事を見つけました。昨日の記事で、地球温暖化へ「私にも何かできることは無いか?」と書いたばかりで巡り合いです。抜粋させてもらうと「猛暑で電力不足が深刻化する中、家庭や企業で節電に知恵を絞る動きが始まっている。(中略)大手スーパーのトーヨーカ堂では、省エネ型電源タップが人気商品の一つになっている。一つのコンセントを2~6に分ける器具だが省エネ型では各コンセントにスイッチが付き、個々の器具へ通電を止められる。 テレビもDVDレコーダーなどの使っていない時もわずかに流れている「待機電力」を無くすための工夫だ。(以下略)」価格は、2,500円~3,000円前後と通常のタップよりも高めだ。イト―ヨーカ堂では暑さがピークを迎えた13日から1週間の売り上げは前年の10%増。」「電力供給の不安がささやかられ、自宅でできることがあれば」と市民が動いた結果です。テレビやDVDレコーダーのクイックスタート機能は全ての機種に付いていると思われます。便利なので深く考えずに使っているが、その「待機電力」は数ワットと一台当たりが僅かだが、何千万台となると大変な消費電力量になります。一人一人が数秒待つ勇気を持てば、省エネ型電源タップで、直接的な温暖化対策に繋がる例が身近にありました。○ 一人ひとりが「便利さを少し我慢」する勇気を持ち、○ 環境改善に直接的な機能を持つ「製品を選び」使う、○ それを日常使う「ライフスタイル」へ転換できれば、○ 地球環境の脅威に立ち向かうに大きな力となります。と言えそうです。この中で「人が便利さを少し我慢できる勇気」が脅威に立ち向う要(かなめ)でしょう!(続けます)