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春の響き 進藤信子】ピアノコンサート 190310
「日の出の逸早い東国に、<春>です」 「全国で太陽が最初に昇る道東から、春到来のメッセージ」 「明るく、軽やかに、温かく」のメッセージ。 進藤信子ピアノ研究所主催で、 「春の響き 進藤信子ピアノコンサート」が開かれました。3月10日午後、会場は北海道立芸術館アートホールです。副題に「ヴァイオリン 水村浩司・チェロ 白佐武史とともに」とありました。 演奏は J.ハイドン ピアノ三重奏曲 Hob.XV.25 ト長調 W.A モーツァルト「キラキラ星変奏曲」 k.265 R.シューマン アラベスク 作品18 LV.ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第5番ニ長調作品70-1 「幽霊」 聴かせていただきながら、 「軽やかなテンポ、ぬくもりをおもわせる旋律、明るい透明感」。 沸きあげてくる感動をおぼえ、「これって、なんだろう」。そうだ、「(コンサート名)春の響きコンサートだ、ものね。その名にピッタリ」。納得しました、です。 会場には 釧路交響楽団の女性団員が、そこここに。 三重奏。 ピアノ演奏は、釧路短期大学教授で進藤ピアノ研究所を主宰する進藤信子(のぶこ)さん。 白佐武史さんは釧路市出身。現在は釧路市で音楽文化の普及と振興を目的した活動を展開中、と。 <次世代の育成>。主宰者のなみなみならぬ思い入れが、演奏会場にも。演奏中、「音楽を創る」の息のあった演奏で、聴く人を魅了させたのでは。自分は、そう受け止めたところながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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